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Core i7-8700K搭載のデスクトップPCがついに発売、複数ショップで動作デモ中
6コア/12スレッドの最新CPU
2017年10月13日 21:10
Coffee Lake-Sのコードネームで知られる第8世代Coreプロセッサ「Core i7-8700K」を搭載したデスクトップPCが13日(金)に発売、複数のショップでデモ機の展示が開始された。実施店舗はドスパラ秋葉原本店(14日から5階で展示)とツクモeX.パソコン館の2店。
Core i7-8700Kは、6コア/12スレッド(HT対応)のデスクトップCPU。動作クロックは3.7GHz(ターボブースト時4.70GHz)、キャッシュ容量は12MB、TDP 95W、搭載GPUがIntel UHD Graphics 630といったスペックを持つ。なお、Coffee Lake-Sはグローバルでは10月5日(木)から単品販売が始まっているが、日本国内では11月以降発売といわれており、同CPUを搭載したPCが先行して発売された格好だ。
ドスパラ秋葉原本店に展示されているモデルは、Core i7-8700KやGeForce GTX 1080 Tiを搭載した「サードウェーブデジノス “GALLERIA FZ”」。デモ機ではベンチマークソフトのCINEBENCH(RELEASE 11.5)が動作しているほか、自由に触れるようになっている。納期については3営業日となる。
ツクモeX.パソコン館に展示されているモデルは、Core i7-8700KやGeForce GTX 1080を搭載した「G-GEAR “GA7J-J92/ZT”」。デモ機では「ベンチマークソフトなどを走らせる予定」(同店)とされており、展示期間は15日(日)まで。納期については8営業日となる。
このほか、マウスコンピューターやiiyamaからもCore i7-8700K搭載のデスクトップPCが13日(金)から販売が始まっているが、これらのデモ機は13日(金)時点では確認できていない。
各モデルの特徴については、別記事を参照のこと。
[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店とツクモeX.パソコン館]