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7.2型のデカすぎるスマホ「Mate 20 X」が店頭入荷、Android 9.0搭載

 日本未発売のファーウェイ製スマートフォンの大型モデルが登場、7.2型の「Mate 20 X」がイオシス アキバ中央通店に入荷した。

 同店によれば「未使用品を買い取ったもの」で、店頭価格は税込112,800円。なお、17日(土)時点で売り切れ。

2,244×1,080ドットの有機ELディスプレイやAndroid 9.0を搭載した7.2型SIMフリースマホ

 Mate 20 Xは、7.2型の有機ELパネル(解像度2,244×1,080ドット)やオクタコアのKirin 980、OSにAndroid 9.0ベースのEMUI 9.0を搭載した海外向けのSIMロックフリースマートフォン。搭載メモリは6GB、ストレージ容量は128GB。

 同社のフラッグシップスマートフォン「Mate 20」シリーズの大型モデルで、スマートフォンという位置付けながら、7.2型というタブレット端末並の大きさとなっている。本体サイズは幅85.4×高さ174.6×奥行き8.15mm、重量は約232g。

 他のMate 20シリーズ同様に背面にはLeicaと共同開発したというトリプルカメラ+LEDフラッシュを搭載。カメラは焦点距離27mmの4,000万画素センサーと、同16mmの2,000万画素センサー、同80mmで3倍ズーム対応の800万画素センサーの3つで構成され、ISO 102,400という超高輝度撮影や、10倍デジタルズームによる超広角望遠撮影が可能。フロントカメラは2,400万画素。

 主な搭載デバイス・インターフェイスはIEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth、USB Type-C、指紋認証センサーなど。バッテリー容量は5,000mAh。

 端末はデュアルSIM対応で、同店によると対応ネットワークはLTEがバンド1/2/3/4/5/6/7/8/9/12/17/18/19/20/26/28/32/34/38/39/40/41、3Gがバンド1/2/4/5/6/8/19。国内での利用の可否は不明。

 なお、同店では購入者に4,096段階の筆圧検知に対応するスタイラスペン「HUAWEI M-Pen」をプレゼントしていた。

[撮影協力:イオシス アキバ中央通店]