ニュース
Intelの新型NUC「Frost Canyon」が発売、第10世代の6コアCore i7搭載
2020年4月3日 06:05
モバイル向け第10世代Core i7搭載のベアボーンキット
NUC10i7FNHは幅117×奥行き112×高さ51mmの小型筐体を採用したベアボーンキットで、Intel NUCの最新世代Frost Canyon(開発コード名)の製品。
Frost Canyonでは、Comet Lakeことモバイル版の第10世代Coreプロセッサを搭載。筐体は、今回のNUC10i7FNHで採用されている「H」タイプと、2.5インチベイが無い薄型の「K」タイプ(幅117×奥行き112×高さ38mm)の2つが用意される。また、メモリ、ストレージ、OS搭載済みの完成モデルもある。
NUC10i7FNHの搭載CPUはCore i7-10710U(6コア/12スレッド、ベース1.1GHz/ターボ時4.7GHz)。メモリ、ストレージ、OSは非搭載で、別途用意が必要。
メモリスロットはSO-DIMM×2(DDR4-2666、最大64GB)。ストレージは2.5インチ/7mm厚SSD(SATA 6Gbps接続)とM.2 Type 2242/2280 SSD(PCIe x4/SATA 6Gbps接続)が搭載できる。
主な機能・インターフェイスは、HDMI 2.0a、Thunderbolt 3、Gigabit Ethernet(Intel i219-V)、WiFi 6+Bluetooth 5(Intel WiFi 6 AX200)、USB 3.1 Gen2 Type-C/A、SDカードスロット。
[取材協力:ドスパラ秋葉原本店とパソコン工房 秋葉原BUYMORE店]