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ステータス表示に便利な8.8型横長ディスプレイが入荷、水冷ラジエーター側面に固定可能
2021年4月10日 00:00
水冷ラジエーターに固定することができる横長のディスプレイがBARROWから登場、「Barrowch external expansion display screen FBEHD-01」がオリオスペックに入荷した。販売価格は16,478円で、本体カラーは2色。
8.8インチ/1,920×480ドット表示対応の横長ディスプレイ、Mini HDMIを搭載
これらは、付属のブラケットを利用することで240mmサイズの水冷ラジエーターの側面に固定できる横長ディスプレイ。ディスプレイサイズは8.8インチで、解像度は1,920×480ドット。リフレッシュレートは60Hz対応で、IPSパネルを採用している。
Windowsのデスクトップ画面を表示して好きな映像や画像を表示することができるほか、モニタリングソフトを利用することでシステムモニターとしても使用可能。なお、同社のWebサイトではシステムモニターの一例として、有料ソフトウェアの「AIDA64」を表示したものを掲載している。
搭載する映像端子はMini HDMIで、電源はMicro USB経由で行う仕組み。
設置方法についてはラジエーターの側面に固定するほか、一般的なスマートフォンスタンドと組み合わせることで、横長のサブディスプレイとして利用する方法が提案されている。
また、本体裏面にはRGB LEDが搭載。RGB LED接続用の5V RGBケーブルは冷却ファンと同じ3ピン形状となっているが、ファンコントローラーなどに接続するとLEDが故障するため注意が必要。付属の変換ケーブルを利用した上で、接続する必要があるという。
本体サイズは247.90×80.90×16.80mm。付属品はHDMI - Mini HDMIケーブル、・USB Type-A - Micro USBケーブル、2連120mmファン取付用ブラケット、ネジ、RGB変換接続ケーブル。
[撮影協力:オリオスペック]