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Ryzen 7 4800U搭載の携帯ゲーム機型PC「AYA NEO 2021 Pro」が発売、価格は約15万円

AYA NEO 2021 Pro

 8コア/16スレッドのAMD CPU「Ryzen 7 4800U」を搭載した携帯ゲーム機型PCが登場、「AYA NEO 2021 Pro」が13日(土)に発売される。店頭価格は147,400円で、販売店はUMPC専門店「ハイビーム 秋葉原本店」。

7インチタッチディスプレイやゲーム用ボタンを備えた携帯ゲーム機型PC

 AYA NEO 2021 Proは、Ryzen 7 4800Uや7インチタッチディスプレイ(解像度800p)、ゲーム用の各種ボタンやスティックを備えた携帯ゲーム機型PC。搭載メモリは16GB、ストレージは1TB SSD、OSはWindows 10 Home。

 10月に発売された「AYA NEO 2021」のCPU強化版で、今回のモデルでは8コア/16スレッドの「Ryzen 7 4800U」(ベースクロック1.8GHz/最大ブーストクロック4.2GHz)が搭載されている。

 液晶ディスプレイの両横に方向ボタンやA/B/X/Yボタン、2つのスティックなどが装備されているほか、フォースフィードバック(振動)やジャイロスコープ、加速度計も搭載。国内販売元のハイビームによると「AAAタイトルがスムーズに動作する」とされている。

 本体サイズは幅255×奥行き106×高さ20mm、重量は650g。バッテリー容量は47Wh。急速充電に対応し、約90分でバッテリーをフル充電できるという。

 インターフェイスはUSB 3.2 Gen2 Type-C×3(うち2基はDisplayPort 1.4、PD充電対応)、3.5mmヘッドホンジャックが用意。ワイヤレス機能はWi-Fi6とBluetooth 5.2を備えている。

[取材協力:ハイビーム 秋葉原本店]