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Officeの格安アップグレードは2月6日で終了

以後は通常版が約3万円から、一部では既に売り切れも

 日本マイクロソフトのオフィススイート「Office」を、安く最新版にアップグレードできる期限が近づいてきた。

 個人向けの「Personal」であれば、従来、16,000円ほどで最新版(現行は「2010」)にアップグレードできたが、2月7日(木)に発売される次期オフィススイート「Office 2013」では、既存ユーザー向けの「アップグレード優待版」が原則として無くなるためだ。

Office Professional 2013 アップグレード優待パッケージ

 Office 2013の最上位モデル「Professional」のみ、アップグレード優待パッケージ「Office Professional 2013 アップグレード優待パッケージ」が用意されるが、店頭表示の予価は36,000円ほどで、それも数量限定。下位エディションの「Personal」や「Home & Business」については、アップグレード版が入手できるのは、現行のOffice 2010が最後となる。そして、そのOffice 2010の店頭販売も「Office 2013の発売と入れ替えで終了する」(ショップ)という。

 今後は、原則として通常版を購入するか、プリインストールされたものを使うことになるが、量販店で表示されている通常版の予価は「Personal」で31,280円、「Home & Business」で36,500円、Professionalで62,700円。アップグレード版より+15,000~30,000円ほどとかなり高くなる。

2月6日までなら格安アップグレードがまだ可能

Office Personal 2010 アップグレード優待版

 その一方で注目できるのが、現行のOffice 2010を購入すると、Office 2013に無料でアップグレードできる「次期 Office 無償アップグレード プログラム」の存在だ。

 対象製品にはアップグレード版のOffice 2010も含まれているため、Office 2010にアップグレードできるOfficeのライセンスがあるなら、それを使って安価にOffice 2013を入手できる。例えば「Office Personal 2010 アップグレード優待版」を「Office Personal 2013」にアップグレードした場合、ショップの価格は前者が15,500円ほど。後者は31,280円ほどなので、かなりお得だ。ただし、この場合、アップグレード後のソフト自体はダウンロードで入手する必要がある。

 また、注意しなければならないのは、パッケージ版Office 2010をOffice 2013にする場合、2月6日(水)までにOfficeのライセンス認証(アクティベーション)を行い、5月31日までにプロダクトキーを日本マイクロソフトから入手する必要があること(プリインストール版Office 2010のライセンス認証期限は2月6日ではなく4月30日まで)。

 つまり、手元のOffice旧モデルを安価にOffice 2013にアップグレードしたいなら、今のうちにアップグレード版Office 2010を購入、2月6日までにアクティベーションする必要がある。

 ちなみに、現時点で確認したところ、「目立った駆け込み需要は見られない」(ショップ)というものの、最安のアップグレード版である「Office Personal 2010 アップグレード優待版」については一部で在庫がないショップも確認できた。Office 2010はダウンロード版も提供されているため、必ずしも店頭購入する必要はないが、パッケージが必要な場合は気にしておいたほうが良いだろう。なお、Office 2013の対応OSはWindows 7またはWindows 8のみ。Office 2010までと違い、Windows Vista以前などは含まれていないので要注意。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館TWOTOP秋葉原本店]

日本マイクロソフト Office 2010