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Xbox Oneが直輸入で店頭販売、PS4も再び直輸入
新世代ゲーム機が国内でも出揃う?
(2013/12/6 19:20)
11月中旬に直輸入販売されたPlayStation 4に続き、今度はXbox Oneが直輸入。北米版がトレーダー 本店(ブロックE2-[b3])で販売中だ。実売価格は84,800円。
ちなみに、米Microsoft直販サイトの販売価格は499.99ドル。今回は直輸入品とあって割高だが、同店曰く「価格が高くなってしまうので悩んだが、チャンスが巡ってきたので数台入荷してみた」とのこと。同店では北米版の対応ゲームソフトも販売している。
ただし、同店は「海外製品につき日本国内での動作保証は一切ない」としているので要注意。今後発売されるとみられる、日本国内向けのゲームソフトが動作するかどうかも不明だ。
日本国内版は「2014年中」発売
Xbox Oneは、初代Xbox、Xbox 360に続く同社の第3世代ゲームコンソール。北米などの海外では11月22日(水)に発売済みだが、日本国内での発売については現時点では「2014年中」とされており、具体的な発売日は未定とされる。
アーキテクチャはPlayStation 4同様、前世代と互換のないかたちで大きく変更されており、AMD製APUや8GBメモリ、500GB HDD、BDドライブなどを搭載。標準装備のKinectは精度などが大きく向上しており、顔の表情や心拍数まで読み取りできるようになったほか、同時認識も2人から6人に強化されている。なお、Xbox 360との互換性はなく、Xbox 360用ゲームソフトをXbox Oneでプレイすることはできない。今後の展開は不明だが、同社は「Xbox 360は今後も新作を投入することで、引き続きサポートしていく」としている。
ちなみに、米国ではゲームプレイ以外にも映画/テレビ番組の視聴やSkypeによる音声通話など様々なリビングルーム向け用途もアピールされており、スポーツ中継を観ながらSkypeで友人と会話する、といった、2つのことを同時に行なう使い方も想定されている。
なお、同店ではこれまで品切れだったPlayStation 4の海外版も再入荷。「直輸入品」という但し書きはつくものの、新世代ゲーム機が日本でも「出揃った」ことになる。