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Bluetooth/2.4GHz帯両対応の“ハイブリッドマウス”が発売

 Bluetoothと2.4GHz帯の両方で使えるRapooのハイブリッドマウス「6610」が発売された。カラーはブラック、ホワイトの2種類。店頭価格は税込5,000円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

「Bluetoothモード」「2.4Gモード」の動作モードを用意

 6610は、解像度1,000dpiの光学センサーを搭載したワイヤレスマウスで、ワイヤレスシステムとしてBluetooth 3.0と、2.4GHz帯電波(非Bluetooth)の両方を採用しているのが特徴。

 動作モードは「Bluetoothモード」「2.4Gモード」の2種類があり、Bluetoothを搭載したPCやタブレットなどでは前者で、Bluetooth非搭載の端末では後者でと、マウスを使いまわすことができる。製品には2.4Gモード用のUSBレシーバーも同梱されている。

 また、センサーは、赤色の光ではなく無色の「INVISIBLE OPTICALセンサー」が採用。国内代理のユニークによれば「透明な光で正確に読み取り、余計なバッテリーを消費しない」という。

 本体サイズは幅94.6×奥行き57.5×高さ36mm、重量は57g(電池を除く)。電源は単3形乾電池2本で、電池寿命は1日8時間使用した場合で最大9ヶ月間としている。ボタン数は3(左右クリックボタン、スクロールボタン)。

 対応OSはWindows 8/7/Vista/XP、Mac OS X 10.4以降、Android。付属品はUSBレシーバー、単3形乾電池2本、日本語マニュアル。

[撮影協力:東映ランド(ブロックD1-[e5])とパソコンハウス東映]

Rapoo 6610