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過去最安の8型Windows 8.1タブレットが登場、しかもOffice付き

実売19,300円

 Officeが付属する安価なWindows 8.1タブレットに新モデルが登場、ONDAから「V819w 四核」が発売された。

 店頭価格(税抜)は17,800円(税込19,224円)(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。同種のタブレットしては過去最安クラスの製品。

Atom Z3735EやWindows 8.1 with Bingを搭載した8インチタブレット

 V819w 四核は、クアッドコアCPU「Atom Z3735E」やWindows 8.1 with Bingを搭載した中華系の8インチタブレット。Windowsは中国語版がインストールされており、販売しているJan-gle 秋葉原本店では、「Windows Updateをすることで言語を日本語に変更することは可能だが、サポート対象外」としている。

 付属するオフィスソフトは、国内未発売のサブスクリプション版「Office 365 Personal」。ただし、Officeを利用するには登録とダウンロードが必要なほか、同店では「Officeの利用についてはサポートの対象外」としている。また、付属するOffice 365のプロダクトキーが、1ヶ月版(オンライン価格は6.99ドル)と1年版(69.99ドル)のどちらのものかは不明。

 端末の主な仕様は、ディスプレイ解像度が1,280×800ピクセル、搭載CPUが前述のAtom Z3735E(ベースクロック1.33GHz/最大1.8GHz動作)、搭載メモリがDDR3 1GB、ストレージ容量が16GB。

 ちなみに、Office搭載で2万円を割るWindows 8.1タブレットは今週、中国Teclastからも発売されている。

[撮影協力:Jan-gle 秋葉原本店]