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CPUが戦うカードゲーム「CPU WARS」の新作が登場

Athlon MPやPentium Proなどサーバー系CPUが勢揃い

 英Geek Enterprises/minimokoのCPU対戦カードゲーム「CPU WARS」の新作が登場、「Volume 2.0 The Battle of the Servers」がJan-gle 秋葉原本店で販売中だ。店頭価格は税込1,600円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

カードに書かれたCPUのスペックで勝敗を決めるカードゲーム

 CPU WARSは、カードに書かれたCPUのスペックで勝敗を決めるというカードゲーム。今回のVolume 2.0は、秋葉原では2012年5月に登場した「Volume 1.0 The Battle of the Desktops」の続編で、タイトルどおりサーバー向けCPUを集めたものだ。

 Volume 1.0と同様、CPUは新旧勢ぞろいといったところ。現行世代のOpteron、Xeonや、往年のSun SPARC、IBM POWER1、MIPS R4400、DEC Alpha、Athlon MP、Pentium Proなど、計30枚のカードが用意されている。

 また、今回はスペシャルカード「BOOSTER CARD」が追加。「OVERCLOCK」「UPGRADE」「BEST OF 3」「AYBABTU」の4種類があり、例えば「OVERCLOCK」は、CPUクロックが50%アップするが、一方でTDPも50%上がる、といった内容だ。「AYBABTU(All your base are belong to us)」を使えば、全プレイヤーから最もスペックの高いカードを奪えるという。

 なお、通常のプレイ人数は2人または3人とされているが、Volume 1.0のカードを組み合わせることで最大6人でのプレイが可能とのこと。

 同店では、Volume 2.0のほかにVolume 1.0も販売中。

[撮影協力:Jan-gle 秋葉原本店]

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