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自分でスイッチの交換ができるゲーミングマウスが登場、ASUS製
R.O.G.ブランドの「GLADIUS」、交換用スイッチが付属
(2015/2/13 11:58)
(2/13 18:07更新)マウス内部の写真を追加。
ユーザーがスイッチを交換できるASUS R.O.G.ブランドのゲーミングマウス「GLADIUS」が発売された。交換用のスイッチが付属している。店頭価格は税込10,480円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
ツクモeX.パソコン館やツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館にはサンプルが入荷している。
独自ソケットの採用により、容易にスイッチ交換が可能
GLADIUSは解像度6,400dpiの光学センサーを搭載したUSB接続マウス。昨年12月に発売された同社のゲーミングPC「GR8-R024R」にも付属していたモデルで、マウスでは世界初という2,000HzのUSBポーリングレートをサポートするほか、トラッキング速度200ips、最大加速度50gなどのスペックが謳われている。
ユニークなのは、ユーザーが左右クリックボタンのスイッチを交換できる点。独自ソケット方式の採用により、容易なスイッチ交換を実現したとしている。スイッチはオムロン製のもので、標準搭載のスイッチ(型番D2FC-F-7N)とは異なるタイプ(D2F-01F)が2個同梱されている。
なお、交換を行なう際は、底面のソールとネジ、上面のカバーを外す必要がある。また、他のスイッチへの交換も可能で、オムロンの「D2F」「D2FC」シリーズに対応するとしている。
このほか、アルプス製エンコーダ採用のスクロールホイールや、親指をスライドさせることでトリガーとして機能するという「slide-to-press」ボタン、2段階の解像度切り替えスイッチなども装備。USBケーブルは着脱式で、本体底面にあるロックを解除しないと抜けないようになっている。
本体サイズは幅67×高さ45×奥行き126mm。重量は116g。USBケーブル(2種類)、ポーチ、R.O.G.ロゴステッカーなどが付属する。対応OSはWindows 8.1/8/7。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館とツクモDOS/Vパソコン館]