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縦置きも可能なキューブ系Mini-ITXケースがSharkoonから登場

計2モデル

 縦置き、横置きの両方に対応したキューブ系PCケースがSharkoonから登場、前面メッシュ仕様の「SHA-QB1」と、5インチベイ搭載の「SHA-C10」が発売された。両モデルの店頭価格は税込7,540円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

キューブ系PCケースとしては珍しく、縦置きと横置きの両方に対応

SHA-C10
SHA-C10
SHA-C10
SHA-C10
SHA-C10
SHA-C10
SHA-QB1
SHA-C10

 これらは、拡張性の高さが特徴のキューブ系Mini-ITXケース。本体サイズは奥行き368×幅225×高さ180mmで、長さ315mmまでのビデオカードや、高さ150mmまでのCPUクーラー、240mmサイズの水冷ラジエーター、長さ145mmまでのATX電源などが搭載できる。

 また、キューブ系PCケースとしては珍しく、縦置き、横置きの両方に対応している点も特徴。設置スペースが狭い場所で利用する場合は嬉しい機能だ。

 搭載可能なドライブ数は、SHA-QB1が3.5/2.5インチHDD/SSD×2 + 2.5インチHDD/SSD×1(80mmファンと排他)、SHA-C10が5インチ光学ドライブ×1(水冷ラジエーターと排他) + 3.5/2.5インチHDD/SSD×1 + 2.5インチHDD/SSD×1(80mmファンと排他)。冷却ファンはトップに120mmタイプが1基搭載されているほか、背面に別売りの80mmファンを1基搭載可能。

[撮影協力:ツクモパソコン本店パソコンハウス東映]