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PS4でPC向けキーボード/マウスが使えるアダプタがATENから登場
ノートPCのキーボードでPS4ゲームをプレイすることも可能
(2015/6/27 11:15)
家庭用ゲーム機でPCのキーボードやマウスが使えるようになるATEN製アダプタ「PHANTOM-S(UC410)」が発売された。店頭価格は税込9,500円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
PlayStation 4/3とXbox One/360に対応、ノートPCのキーボードでプレイすることも可能
PHANTOM-Sは、PlayStation 4/3とXbox One/360に対応した「ゲーム機用ゲームコントローラーエミュレーター」(同社)。
上記のゲーム機で、PC用のUSBキーボード・マウスが使用できるようになるアダプタで、同社は「FPSにおいて、キーボード・マウスを使用することで、従来のゲームコントローラより早く、正確な操作感を実現する」としている。
本体前面にはマウス、キーボード、ゲームコントローラを接続する3つのUSB標準A端子が装備。使用時は、各ゲーム機用のコントローラをUSB(有線)で接続する必要がある。なお、Xbox 360の場合は有線タイプのコントローラが必要で、ワイヤレスコントローラをプレイ&チャージキットを用いて接続することはできないとされているので要注意。
背面には3つのUSBミニB端子があり、それぞれゲーム機との接続、PCとの接続、外部からの電源供給(5V)に使用。PC接続端子は、ノートPCのキーボードを使ってゲームをプレイする時や、PCで機能設定を行なう時に用いる。PCと接続することで、専用ソフトによりボタン割り当てやマクロ設定、マウス感度の調節などが行なえるという。
なお、PCと接続する際は外部電源が必要で、ゲーム機との接続中は外部電源が不要とのこと。消費電力は1.95W。
本体サイズは幅79×奥行き106×高さ25mm、重量は195g。付属品はUSBケーブル2本(標準A-ミニB)とクイックスタートガイド。
[撮影協力:BUY MORE秋葉原本店]