「3.5インチ完全互換サイズ」に変換できるSATA/USB 3.1アダプタが登場

　2.5インチSATA HDD/SSDを3.5インチHDDとして使えるようになる変換アダプタ「裸族のインナー USB3.1（CRIN2535U31）」がセンチュリーから発売された。SATA接続とUSB 3.1接続の二通りで使用可能。店頭価格は税込3,750円（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。

内蔵、外付け両タイプで利用できるSATA/USB 3.1変換アダプタ

　この製品は、内蔵タイプの2.5インチSATAドライブが、3.5インチサイズで使用できるようになるアダプタ。本体側面には、3.5インチSATA HDDと同様の位置に信号・電源コネクタが装備されており、「3.5インチ完全互換サイズ」（同社）に変換できるのが特徴だ。

　また、SATAコネクタの脇にはUSB 3.1ポート（Gen2、Micro Bタイプ）があり、外付けのUSBドライブとしても使用できる（USBケーブルは別途用意）。

　なお、外部電源端子は用意されておらず、USB 2.0接続でHDD使用時は「バスパワータイプのUSBハブを経由すると電力不足になり、動作しない場合がある」とのこと。

　SATAインターフェイスはデバイス側・ホスト側とも6Gbpsまで対応。本体サイズは幅101×高さ25.4×奥行き146mm（突起部を除く）。重量は約160g。HDD/SSD固定用ミリネジ（4本）などが付属する。

[撮影協力:パソコンハウス東映]