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“世界最速”のゲーミングキーボード「Apex M800」が発売

SteelSeries製、独自のキースイッチ「QS1」を搭載

 独自スイッチやデュアルプロセッサなどを採用し「世界最速」を謳うSteelSeriesのゲーミングキーボード「Apex M800」が発売された。

 日本語配列モデルと英語配列モデルの2種類が発売されており、店頭価格はどちらも税込26,200円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 ツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店ツクモDOS/Vパソコン館などではサンプル展示を行っている。

独自のメカニカルスイッチ「QS1」を採用、従来よりも25%速く動作

 Apex M800は、「世界最速」(同社)を謳う独自のメカニカルスイッチ「QS1」を採用したUSB接続のゲーム向けキーボード。

 QS1は、従来のメカニカルスイッチより25%速く作動する(作動ポイント1.5mm)といい、またキーキャップも薄く、少ない労力で素早く反応するとしている。また、LEDを中心に配置することで、より均一的に点灯するようになったという。

 このほか、シームレスかつスピーディに指を移動することができるという、緩やかな角度のキーレイアウトや、高速かつ多量のキー入力も逃さず処理するというデュアルプロセッサも採用されている。

 イルミネーション機能も充実しており、キー単位でのカスタマイズ(1,680万色、明るさ8段階)や、「ブレス」「ウェーブ」などの発光パターンの指定が可能。FPS用、MMO用など、ゲームプロファイルに応じて発光する範囲が変わる機能も用意されている。

 本体底面には、余分なUSBケーブルを引き回しておけるスペースがあり、ゲームプレイの邪魔にならないという。2ポートのUSB 2.0ハブも装備する。

 なお、パッケージにはMac向けのキーキャップが同梱されている。

[撮影協力:ツクモパソコン本店ツクモDOS/Vパソコン館パソコンショップ アーク]

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