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「二度寝を防止」するBluetoothアラーム「cloudiss」が店頭デモ
音量はiPhone 6の最大アラーム音量の3倍、Google カレンダーとの連携も可能
(2015/11/20 12:05)
iPhoneと組み合わせて目覚ましなどに利用できるCerevoのBluetoothアラーム「cloudiss」が近日店頭販売される見込みだ。ツクモパソコン本店II3階にはサンプルが入荷しており、今週末に展示デモを実施予定。予価は税抜き12,800円。
なお、同社直販サイトでは16日(月)から販売が行なわれているが、「専用アプリがApple App Storeの審査待ち」(販売代理店)ということで、製品の出荷は専用アプリの公開後(11月中)になるという。
アラームを止めるには、本体を強く降り続ける必要あり、二度寝を防止する
cloudissは、Bluetooth 4.0(Bluetooth LE)対応の小型のアラーム装置。iPhoneなどのiOS端末とペアリングし、専用アプリで日時を設定することで、目覚まし時計やタイマーとして機能する。
アラームは大音量で、同社曰く「iPhone 6の最大アラーム音量の3倍」。音量を抑えることもできる。
アラームを止めるには、本体を強く降り続ける、という動作が必要で、同社によれば「目が覚めた時に体を動かすことで二度寝を防止する」という。振る回数は3段階、強さは4段階で設定できる。
「Google カレンダー」との連携も可能で、仕事や旅行などのスケジュールをカレンダーに登録しておけば、直近のスケジュールにあわせてアラームが作動する。
このほか、身じたくや通勤などの時間を考慮して、予定より早くアラームを作動させる機能や、スケジュール内容を音声で読み上げる機能も搭載。読み上げ機能を使えば、起床時にハンズフリーでその日のスケジュールを確認できる。
アルミ製の本体は、マグボトルを彷彿させる細長い円筒形。上部をキャップのようにひねると、充電用のMicro USB端子や電源ボタンなどを備えた操作部が現れる。操作部以外のボタン・スイッチ類やディスプレイなどはなく、「シンプルなデザインでギフトにもぴったり」(同社)とのこと。
また、革製ストラップが付いており、カーテンレールやドアノブに引っ掛ける際にも使用できる。
本体サイズは幅36.5×奥行き36.5×高さ91.5mm(ストラップを除く)。重量は51g。バッテリー容量は250mAhで、21日間動作するとしている。対応OSはiOS 8.3以上。付属品は充電用Micro USBケーブル、スペーサーなど。
[撮影協力:ツクモパソコン本店II]