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Xperia Z Ultraが週内入荷、国内未発売の6.4"大型モデル

CPUは4コア2.2GHz、鉛筆などでも手書き入力

 ソニーが海外で発表した6.4インチの大型スマートフォン「Xperia Z Ultra」が直輸入で週内にも入荷する見込みだ。

 予告しているのはイオシス アキバ中央通店で、早ければ31日(水)、遅くとも週内には入荷予定。予価は89,800円。

 入荷するのは3G対応のブラックモデルとホワイトモデルだが、ホワイトは既に予約終了。現在ブラックのみ予約受付を行なっている。

6.4インチフルHD、4コア2.2GHz、手書き入力を備えるハイエンドモデル

 Xperia Z Ultraは、フルHD(1,920×1,080ドット)の6.4インチディスプレイを搭載した薄さ6.5mmのスマートフォン。CPUにはクアッドコアのSnapdragon 800(2.2GHz)を搭載、OSにはAndroid 4.2を採用する。メモリ容量は2GBで、デバイスとしてはGPS、NFC、Bluetooth 4.0、ANT+、8メガピクセルのカメラなど、多数の機能を搭載。IP55/IP58の防水防塵機能も備える。重量は212g。

 電波についてはスペック上、LTE対応も謳われているが、今回入荷するモデルは「3G対応」(ショップ)とだけ告知されており、詳細は不明。

 なお、ユニークなのが鉛筆やボールペンなども使えるという手書き入力機能。海外で行われた発表会では、手書き入力の日本語対応もうたわれている。

ソニー Xpria Z Ultra