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Xperia Z Ultraが直輸入で発売、6.4インチの国内未発表モデル

CPUは4コア2.2GHz、鉛筆などでも手書き入力

 ソニーが海外で発表した6.4インチの大型スマートフォン「Xperia Z Ultra」が直輸入、3G対応のブラックモデルとホワイトモデルの2種類が販売中だ。

 実売価格は89,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。ただしブラックは既に完売、ホワイトは「予定より多く入荷した」とのことで若干在庫があるという。

6.4インチフルHD、4コア2.2GHz、手書き入力を備えるハイエンドモデル

側面
裏面
操作中のイメージ
ホワイトモデルの裏面
通話中のイメージ?
ホワイトモデルの側面

 Xperia Z Ultraは、フルHD(1,920×1,080ドット)の6.4インチディスプレイを搭載した薄さ6.5mmのスマートフォン。

 CPUはクアッドコアのSnapdragon 800(2.2GHz)、メモリは2GBとハイスペックなことが特徴で、デバイスもGPS、NFC、Bluetooth 4.0、ANT+、8メガピクセルのカメラなど多数を搭載。IP55/IP58の防水防塵機能も備える。無線LANはIEEE 802.11a/b/g/n/ac対応で、OSはAndroid 4.2で、重量は212g。

 また、ユニークなのが鉛筆やボールペンなども使えるという手書き入力機能。海外で行われた発表会では、手書き入力の日本語対応もうたわれており、面白い使い方もできそうだ。

 なお、今回入力したのは「3G対応」(ショップ)とされるもの。箱の側面には「GSM/GPRS/EDGE 850/900/1800/1900&UMTS/HSPA Bands 1/2/4/5/8」と書かれているだけで、LTEに対応するような表記は見当たらない。技適マークの有無も未確認。

様々な機種との比較
Xperia Aとの比較
Xperia Zとの比較
iPhone 4Sとの比較
iPhone 5との比較
GALAXY Note IIとの比較

[撮影協力:イオシス アキバ中央通店Jan-gle 秋葉原本店と]

ソニー Xpria Z Ultra