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“腱鞘炎になりにくい”マウスが上海問屋から登場

 腱鞘炎になりにくいというUSBマウス「エルゴノミクス 5ボタンレーザーマウス(有線式)(DN-84768)」が上海問屋から発売された。実売価格は3,999円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

レーザーセンサ採用の縦長デザインマウス

 この製品はレーザーセンサーを搭載したUSB 2.0接続マウスで、手首に負担が掛からず腱鞘炎になりにくいという縦長の本体デザインが特徴。

 普通のマウスは、本体に手のひらを被せるようにして使用するが、この製品の場合は、縦長の本体を手前から右手で掴むというスタイル。右側面に左右クリックボタンとホイールボタンが、左側面に上下サイドボタン(進む/戻る)があり、それぞれを人差し指と中指、親指で操作する。

 同社によれば、このスタイルでは「手首をひねる動作が減り、自然な角度でマウスを握ることができるので、長時間の使用でも手首に負担がかからない」という。

 本体サイズは10×7.2×7cm、重量は約140g。レーザーセンサーの解像度は、本体底面のボタンで800/1,200/2,100/3,400dpiの4段階に調節できる。USBケーブル長は1.5m。対応OSはWindows 8/7/Vista/XP、Mac OS X 10.2以降。

[撮影協力:ドスパラパーツ館]

上海問屋 DN-84768