PCの自作にチャレンジした「つくる女」で声優の山下まみさんと、漫画家の羽生麻里さん TDPが25Wで、発熱の少ないKabiniだからこそ実現できたというランドセル型PCで、AMD製APUをアピール 女性クリエイターグループ「つくる女」(つくるじょ)のメンバー2人がPCの自作に挑むイベント「女の子がAMDパソコン作ってみる配信!」が17日(土)、ツクモパソコン本店IIで開催された。
つくる女メンバーでAMDの非公式応援キャラクター「愛真田心」のCVを務める声優の山下まみさんと、漫画家の羽生麻里さんがPCの自作にチャレンジするというもので、パーツにはAMDのKabini版Athlon 5350、GIGABYTEのGA-AM1M-S2Hのほか、「翌週から発売予定」と説明されたIN WINのmicroATXケースCE685などをチョイス。
会場には多くの観客が詰めかけ、2人が危なっかしく組み立てる様子を見守った。ここでは写真を中心に当日のイベントの様子をお届けする。
こちらが近日発売予定のIN WIN製CE685。マザーボード以外の取り付けにドライバーなどの工具が一切必要ない“スクリューレス”が特徴 イベントの様子はニコ生でも配信。パーツの型番などもしっかり解説 これだけのパーツを使用していながら合計金額は4万円ほどと、かなりリーズナブル 山下まみさんはなぜかランドセルに合わせて小学生風のコスプレを披露 しかしCPUファンを壊しそうになり、日本ギガバイトのオカダさんに警告の笛を吹かれる 警告されたり、他の人からヒントをもらったりすると、夕食となる弁当から1品ずつ減っていくという残酷なルールも課された 2人で交互に進めるはずが、気がつけば共同で作業していることも 行き詰まった2人が来場者にヘルプ。TKD氏が代わりにPCケースのバックパネルを取り付けた 新型PCケースはドライブベイもネジいらず。レバー操作で着脱でき、ドライブ自体の挿入もはめ込むだけと簡単だ ケーブルの取り付け、取り回しに四苦八苦する山下まみさん とりあえず接続できたが、会場がざわつくレベルの取り回しに こちらは日本ギガバイトのオカダさんが組み立てたもの。どちらが美しいかは誰が見ても明らか ニコ生ではこのままで完成にしていいか、やり直すべきか、アンケートで多数決を取った。結果、やり直しに 電源が無事入り、モニターにBIOS設定画面が現れ、なんとか自作成功