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Pentium 20周年モデルは7月3日に発売、予約受付中

レビューで3.2GHz→4.7GHzのOC動作が確認されたお買得モデル

(6/25 21:24更新)ポストカードの写真を追加。

 一部ショップで先行予約が始まっていたHaswell Refresh版Pentiumシリーズのアンロックモデル「Pentium G3258」の発売日が公表された。予約を受け付けているツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館によると、7月3日(木)から販売を開始するという。

 先行予約を開始しているツクモ各店やBUY MORE秋葉原本店パソコンショップ アークなどの予価は税込8,100円前後。

 予約を行っているパソコンショップ アークでは、購入者に歴代Pentiumのロゴマークがプリントされたポストカードをプレゼント予定。

倍率変更によるOCで動作クロック4.7GHzを達成、各種ベンチマークテストも完走

 Pentium G3258は現行のPentiumシリーズとしては初のアンロックモデル。「i486」の後継CPUとしてPentiumがデビューし、20年が経ったのを記念したという製品だ。ちなみに、当時のPentiumはまだクロック倍率が固定されていなかった。

 Pentium G3258の主なスペックは、クロック3.2GHz(ターボ非対応)、キャッシュ容量3MB、TDP 53W。

 なお、僚誌DOS/V POWER REPORTのレビューによると、倍率変更によるOCで動作クロック4.7GHzを達成、この環境で各種ベンチマークテストの完走を確認したという。

[撮影協力:ツクモパソコン本店パソコンショップ アーク]

Intel Pentium G3258