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音声操作対応の耳栓型Bluetoothヘッドセット「Moto Hint」が直輸入

 Motorolaの耳栓型Bluetoothヘッドセット「Moto Hint」が登場、Jan-gle 秋葉原本店が海外版の直輸入品を販売中だ。店頭価格は税込26,200円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

専用アプリ「Moto Voice」を使った音声操作に対応、サポート言語に日本語は無し

 Moto HintはBluetooth 3.0+EDR対応のヘッドセット。耳栓と同様に、本体を耳の穴に入れて装着するというスタイルで、イヤーフック型より軽量・コンパクトなのがメリットだ。

 ユーザーが電源のON/OFF状態を意識せずに使えるのもユニーク。赤外線による近接センサーが内蔵されており、耳に本体を装着すると自動的に電源がON、外すとOFFになるという。装着したまま周囲の音声が聞けるというパススルーオーディオ機能も備えている。

 また、音声による操作に対応しており、同社の対応スマートフォン「Moto X」とアプリ「Moto Voice」を用いて、音声通知を聞く、電話をかけるなどの操作が可能という。なお、Moto Voiceのサポート言語は英語、フランス語、ドイツ語など語で、日本語は含まれていない。

 ただし、Moto X以外のスマートフォンで、Moto Voiceを用いた操作をどのように行なうのかは不明で、同店も操作方法は把握していないとのこと。本体にはボタン・スイッチ類は見当たらない。

 付属品はイヤーゲル(S/M/Lサイズ)、充電ケースなど。通話可能時間は、本体のみで最大3.3時間、充電ケースとの併用で最大10時間とされている。

[撮影協力:Jan-gle 秋葉原本店]

Motorola Moto Hint