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手の平サイズの超小型PC「LIVA」のWin 8.1搭載モデルが発売

店頭デモ中

 ECSの超小型ファンレスPC「LIVA」のWindows 8.1 with Bing搭載モデルが登場、ストレージ32GBモデル「LIVA-C0-2G-32G-W-OS」と同64GBモデル「LIVA-C0-2G-64G-W-OS」の販売が始まった。店頭価格は前者が税込27,860円前後、後者が税込3万円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。両モデルともカラーはホワイトのみ。

 ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館では店頭デモが実施中だ。

Windows 8.1 with Bing(64bit)がプリインストールされた超小型PC

 LIVAは本体サイズが幅118×奥行き70×高さ56mmというコンパクトなPC。Intel NUC(116.6×112×34.5mm)やGIGABYTE BRIX(107.6×114.4×29.9mm)より高さはあるものの、設置面積は3製品では最小となっている。

 4月に発売された容量32GB/ブラックモデルや、8月に発売された容量64GB/ホワイトモデルはOSが別売りのPC自作キットだったが、今回は“0円Windows”ことWindows 8.1 with Bing(64bit)がプリインストールされている。

 その他の仕様やインターフェイスは従来と同様で、SoCがCeleron N2807(動作クロック1.58GHz/バースト周波数2.16GHz,デュアルコア,TDP4.3W)、メモリ DDR3L 2GB、HDMI、VGA、Gigabit Ethernet、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)、Bluetooth 2.1+EDR/4.0、USB 3.0、USB 2.0など。消費電力は待機時が約4W、最大時が約15W。

[撮影協力:ツクモパソコン本店と東映ランド(ブロックD1-[e5])とパソコンハウス東映]