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初代NVIDIA SHIELD風のクラムシェル型Android端末が発売、実売1.8万円

 初代NVIDIA SHIELD風のゲーム向けAndroid端末が登場、IPEGAの「GAMING TABLET(PG-9501)」がJan-gle 秋葉原本店で販売されている。店頭価格は税込17,820円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

1,280×720ドットの5インチ液晶や4コアCPUを搭載したゲーム向けAndroid端末

 この製品は、静電容量方式の5インチタッチディスプレイ(1,280×720ドット)や、4コアCPUのRockChip RK3188(1.6GHz)、Android 4.4を搭載したゲーム向け端末。搭載メモリはDDR3 2GB、ストレージ容量は16GB。

 クラムシェル型の本体を開くと、上側がディスプレイ、下側がゲームコントローラーという配置で、その構造はNVIDIAのAndroid搭載ゲーム機「SHIELD portable」を彷彿させる。

 本体表面のコントローラー側には十字ボタン、ジョイスティック、スピーカー、音量調節ボタンなどが、本体奥の側面にはL/Rボタン、Micro USB端子、microSDカードスロット(最大64GB)、3.5mmヘッドホン端子、DC電源端子などがそれぞれ装備。

 無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)やBluetooth 4.0、3軸重力センサーなどの機能も備える。電源仕様はDC 5V/2A、バッテリー容量は5,200mAh。付属品はMicro USBケーブルなど。

[撮影協力:Jan-gle 秋葉原本店]

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