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ドンキの格安Androidタブレットに新モデル、実売7,500円
ディスプレイが高解像化、Google Playも搭載
(2015/3/10 20:05)
ドン・キホーテの格安Androidタブレットの新モデル「カンタンPad2(RM-AT702-WH)」が発売された。ディスプレイが高解像化、ストレージが倍増するなどスペックアップしている。店頭価格は税込7,538円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
1,024×600ドットの7インチ液晶やクロック1.3GHzの2コアプロセッサを搭載
カンタンPad2は、7インチディスプレイ(1,024×600ドット)やクロック1.3GHzの2コアプロセッサ、Android 4.4を搭載したタブレット型端末。製造元はアール・ダブリュー・シーで、メモリはDDR3 512MBが搭載。ストレージ容量は8GB。
昨年11月に発売された初代「カンタンPad」に続くモデルで、プロセッサクロックやディスプレイ解像度、ストレージ容量が向上。ストレージは初代の4GBから倍増した。
また、アプリ提供サービス「アプリ超ホーダイ」の1ヶ月無料版と、音楽配信サービス「FaRao」の3ヶ月無料版がプリインストールされている。
従来同様、初心者でも簡単に使用できるという独自UIが搭載。ホーム画面には「動画・本・写真」「ショッピング」「ゲーム」「インターネット」などのタイル状アイコンが、大きく表示されている。ただし、実際の動作は、大きめのアイコンを押すとその機能に関連するアプリが小さなアイコンとして表示されるというもので、ワンタッチで各機能を利用できる訳ではない(設定、アプリ一覧のみワンタッチで利用可能)。
なお、Google Playに関しては、アプリ一覧の中にアイコンは無いが、同画面の右上にある小さなアイコンをクリックするとアクセスできる。
本体サイズ(約)は191.6×116×11.5mm、重量は約296g。主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Mini HDMI、USB 2.0、microSDカードスロット(最大32GB)、フロントカメラ(0.3メガピクセル)。バッテリー容量は2,300mAh(3.7V)で、最長約3時間の使用が可能としている。
付属品はACアダプタ、HDMIケーブル、USBケーブル、OTGケーブルなど。