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ASUS製Skylakeマザーの廉価モデル「Z170-K」が登場、実売1.9万円
microATXマザー「Z170M-PLUS」も同時発売
（2015/8/15 19:05）
ASUS製のZ170スタンダードシリーズから、安価なエントリークラスのATXマザーボード「Z170-K」と、ミドルレンジのmicroATXマザーボード「Z170M-PLUS」が登場した。店頭価格は前者が税込19,200円前後、後者が税込21,400円前後（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。
ATXフォームファクタのエントリーモデル「Z170-K」
ATXフォームファクタの「Z170-K」はエントリー向けのZ170マザーボード。店頭価格が税込19,200円前後と、同社のZ170マザーボードの中では安価なモデルとなっている。
主な搭載デバイスは、HDMI・DVI・VGA出力、DDR4メモリスロット×4、1000Base-T LAN(Realtekコントローラ)、8chサウンド、SATA Express、M.2、USB 3.1 Type-C、PS/2×2など。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x4×1(x16形状)、PCI Express x1×1、PCI×2。SLIには対応していないが、2Way CrossFireXは利用することができる。
ミドルレンジのmicroATXマザーボード「Z170M-PLUS」
「Z170M-PLUS」は、スタンダードシリーズのミドルレンジに属するmicroATXマザーボード。前モデルにあたるZ97M-PLUSには2基搭載されていたPCIがすべてなくなり、PCI Expressスロットのみとなっている。
主な搭載デバイスはHDMI・DVI・VGA出力、DDR4メモリスロット×4、1000Base-T LAN(Intelコントローラ)、8chサウンド、SATA Express、M.2、USB 3.0 Type-C、PS/2×2など。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x4×1(x16形状)、PCI Express x1×2で、SLIには非対応。2Way CrossFireXに対応している。
[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 リユース総合館とBUY MORE秋葉原本店]
