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手を離すと自動で電源オフ、
「アイドリングストップ機能」を備えた無線式マウスが登場
立命館大学とエレコムの産学協同開発
(2015/9/16 11:45)
マウスを握ると電源が入り、マウスから手を離すと電源が自動的に切れるという「アイドリングストップ機能」を備えたワイヤレスマウスが登場、エレコムから「M-WK01DB」シリーズが発売された。カラーはブラック、ホワイト、レッドの3色で、店頭価格は税込2,900円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
周囲の光りを検知して電源を管理するワイヤレスマウス、光学式センサー方式
M-WK01DBシリーズは、周囲の光りを検知してマウスの電源を管理するというアイドリングストップ機能を備えた5ボタンタイプのワイヤレスマウス。立命館大学とエレコムが産学協同で開発したという製品で、マウス本体の後方と左側面には光を検知するLEDセンサーを搭載。一方のLEDセンサーを隠すと電源が入り、両方のセンサーが光を認識する(=手を離す)と電源が切れるという。また、裏面にはアイドリングストップ機能を無効にするスイッチが用意されており、同機能を無効にすることで、暗い場所でもマウスが利用できるようになる。
読み取り方式はブルーLEDを採用した光学センサー方式で、分解能は2,000カウント。本体サイズは、幅71.9×奥行108.4×高さ37.7mm、重量は66g(電池含まず)。電源は単四電池×2本で、想定電池使用期間は、アイドリングストップ有効時が約854日、無効時が約709日。専用のUSBレシーバーが付属している。
[撮影協力:パソコンハウス東映]
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