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PS4/PS3への対応をうたう内蔵SSDがアイ・オーから登場

PS4でゲームのロード時間が18%短縮

 PlayStation 4やPlayStation 3への対応をうたう2.5インチSATA-SSDがアイ・オー・データから登場、「SSD-3S」シリーズが発売された。

 容量別に120GBと240GBの2種類が発売されており、店頭価格は順に税込13,000円前後、税込21,400円前後(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。

PS4でゲームのロード時間が約18%短縮

 SSD-3Sシリーズは、Windows PCのほかにPlayStation 4/3への対応がうたわれた内蔵SSD。PlayStation 4/3の内蔵HDDの交換はユーザー自身で可能になっているが、これらへの対応をうたう製品は珍しい。

 同社はPlayStation 4の内蔵HDDをSSD-3Sシリーズに交換したテスト結果を公開しており、それによるとゲームのロード時間が約18%短縮できたという。

 なお、転送速度については明確に記載されていないが、同社が用意したPC環境ではランダムリードが約315MB/s、ランダムライトが約364MB/sだったという。

 このほか、環境を簡単に移行できる各種キットが付属している点も特徴。製品にはSSD本体のほかに、環境移行ソフト「HD 革命/CopyDrive Ver.5」やSATA-USB変換アダプタ、9.5mm厚への変換スペーサーが同梱されている。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館]