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三菱の系譜を継ぐアイ・オー製液晶の新モデルが登場

23.8インチのLCD-RDT242XPB、超解像度技術「ギガクリア・エンジンII」を搭載

 三菱製液晶ディスプレイの技術を搭載したアイ・オー・データブランドの液晶ディスプレイに新モデルが登場、23.8型の「LCD-RDT242XPB」が発売された。

 店頭価格は税込43,600円前後(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。

 このほか、27インチの「LCD-RDT272XPB」もラインナップされている。

超解像度技術「ギガクリア・エンジンII」を搭載した液晶ディスプレイ

 LCD-RDT242XPBは、三菱製液晶ディスプレイで搭載されていた超解像度技術「ギガクリア・エンジンII」を持つ23.8インチ液晶ディスプレイ。

 2014年11月にアイ・オー・データから発売された「LCD-RDT241XPB」の後継モデルで、従来モデルと比べてスルーモード時の内部遅延速度が0.1フレームから0.05フレームへ高速化したほか、ゲームプレイ時に暗いシーンを鮮明に表示する「Night Clear Vision」機能を新たに搭載している。

 このほか、バックライトのちらつきを防止する「フリッカーレス」設計が採用されている点や、ブルーライト低減機能や2.5W+2.5Wのステレオスピーカーを搭載している点もウリ。

 ディスプレイ解像度はフルHD(1,920×1,080ドット)で、表示色は1,677万色、中間色の応答速度は14ms(オーバードライブ時3.2ms)、液晶パネルはAH-IPSが採用されている。

 搭載する映像コネクタはHDMI×4とDVI-D、VGA端子と豊富で、HDMIポートのうち1つはMHLに対応している。

[撮影協力:BUY MORE秋葉原本店]