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Windows 10スマホをPCのように操作できるMS純正ドックが直輸入
液晶ディスプレイや入力デバイスを接続、Lumia向け
(2016/2/3 11:15)
Windows 10スマートフォンをPCのユーザーインターフェイスで利用可能にする機能「Continuum」に対応したディスプレイドックが登場、Microsoftの「Display Dock(HD-500)」が発売された。
Jan-gle 秋葉原本店が海外から直輸入した製品で、店頭価格は税込23,600円前後。
HDMIやDisplayPortを備えたディスプレイドック、スマホとはUSB Type-Cで接続
Display Dock(HD-500)は、Windows 10 Mobileに搭載されたディスプレイ出力機能「Continuum」を利用するためのディスプレイドック。ドックを介してスマートフォンの画面を液晶ディスプレイなどに表示すると、PCのようなユーザーインターフェイスで操作ができるようになる。ディスプレイに出力される解像度は1,920×1,200ドット(60fps)。
対応するスマートフォンはMicrosoftの「Lumia 950 XL」/「Lumia 950」が挙げられており、スマートフォンとドックをUSB Type-Cケーブルで接続するだけで利用可能。
本体背面にはUSB 2.0×3、HDMI×1、DisplayPort×1、電源用USB Type-C×1といったコネクタが用意されており、USBポートにはマウスやキーボードが接続できるようになっている。なお、スマートフォンと接続するためのUSB Type-Cコネクタは本体正面に用意されている。
本体サイズは64.1×64.1×25.6mm、重量は230g。
[撮影協力:Jan-gle 秋葉原本店]