アキバ店員のPCパーツウォッチ
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（ Devil's Canyon対応マザー ）
（2014/7/29 12:05）
Devil's Canyon対応マザーボード
今回はDevil's Canyon対応マザーボードの売れ筋モデルを調査してみた。Devil's Canyon発売直後は、ハイエンドクラスのマザーボードが人気を集めていたが、発売から1ヶ月ほど経って、一般ユーザーの購入が増えてきたこともあり、ミドルクラスのモデルが売れ行きを伸ばしている。人気が高いのはASRockのZ97 Extreme6やZ97 Extreme4、ASUSのZ97-PRO、H97 PROなどで、購入者の中にはDevil's Canyonを定格クロックで利用するユーザーもいるという。
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トータルでみると一番はASRockのZ97 Extreme6ですね。やっぱり、Ultra M.2とか、他のモデルと明確に差別化できているんで。それに価格の割に機能が豊富ですし。その次に人気があるのはASUSのZ97-PROです。Devil's Canyon向けのマザーは最初は機能重視の人が多かったんですけど、最近はブランドの重視の人が増えてきましたね。Z97-PROもそれが理由で最近になって急に伸びています。ちなみに伏兵はMSIのZ87 MPOWERシリーズ。BIOSアップをうちで行っている事もあるんですが、特価でかなり安くなったので。
ドスパラパーツ館
今月の中頃からCPUとのセット購入キャンペーンを強化したこともあり、ASRockのZ97 Extreme6とZ97 Extreme4が良く売れていますね。Devil's Canyonを買う層は、CPUやマザーボードを長く使いたいという人が最近多いので、拡張性や自由度が高い上位モデルが比較的人気ですよ。
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うちは売れ筋がフェアに左右されるされる事が多いんですが、フェアに関係無く売れているのはZ97 Extreme6ですかね。わくわくするような機能が沢山ありますし、装備の割に価格が大分おさえられているので。あと、Ultra M.2に期待している人が多いですね。ほかは、ASUSのH97-PROが売れています。
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ASUSのZ97-PROやGIGABYTEのGA-Z97X-UD3Hなどが人気で、大体1.5万円～2万円ぐらいの価格帯のものがよく売れています。最近は、Core DuoやCore 2 Duoなど初期のCoreシリーズを使っていた人が、PCの環境を一新したいという理由で買いにくるケースが増えていますよ。
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ASUSとGIGABYTEのモデルが人気ですね。前者は定番メーカーという理由で、後者はCPUとの割引きキャンペーンをやっているという理由で売れています。そういえば最近、Core i7-4790Kを買う人の傾向が少し変化している気がします。発売当初はOC目的で買う人が多かったですが、最近は定格のまま使うという人が増えているんですよね。元々の動作クロックが高めなので、そのままでも十分ということでしょうか。
ZOA 秋葉原本店
Z97系のマザーボードは、発売時からASUSの上位や各メーカーの廉価モデルが売れる傾向が続いています。マザーボードのグレードを問わず動作クロックの上限は決まっているみたいですから、オーバークロック性能でマザーボードを選ぶといった動きは今のところ無いですね。
