今週見つけた新製品

通話もできる3G対応の中華タブレットが2種登場

※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。この価格で販売されることを保証するものではありません。実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。

 3G通信機能に対応し、「通話もできる」とうたわれた中華タブレットが2種類発売された。発売されたのは7インチサイズの「Cube Talk7(U51GT)」と7.9インチサイズの「ONDA V819 3G」で、実売価格は前者が11,580円、後者が19,800円。どちらも海外からの直輸入品。

 販売している東映ランド(ブロックD1-[e5])によると、両モデルとも対応する通信規格はWCDMAとGSMで、「通信機能について国内での利用は動作保証外」(同店)としている。なお、両端末には通話用のアプリケーションがインストールされているが、本体下部にマイクの穴は見当たらず、どういったスタイルで通話できるのかは不明。
 Talk7の主な仕様は、ディスプレイ解像度が1,024×600ドット、搭載CPUがMediaTek MT8312 1.3GHz動作品(デュアルコア)、搭載メモリが1GB、ストレージ容量が4GBなど。

 V819 3Gの主な仕様は、ディスプレイ解像度が1,024×768ドット、搭載CPUがMediaTek MT8389 1.2GHz動作品(クアッドコア)、搭載メモリが1GB、ストレージ容量が16GBなど。

 両モデルともBluetoothやGPSが搭載されているほか、Google Playもインストールされている

Cube Talk7(U51GT)
ONDA V819 3G

[撮影協力:東映ランド(ブロックD1-[e5])]