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PCパーツ各社に聞く「今年の意気込み」と「去年の売れ筋」

NVIDIAにAMD、ASUS、WesternDigital、マウスコンピューターなど17社

 新年明けましておめでとうございます。

 新年といえば去年の振り返りと今年の展望。例えばメーカーから見た去年の売れ筋パーツや今年の意気込みはどうなのか?気になる人も多いはず。

 そこで今回、PCパーツやBTOメーカー各社に「2015年にヒットした製品」や「2016年の意気込み」をお伺いし、お寄せいただいたコメントをそのまま掲載しました。

 掲載メーカーは17社。各社が力を入れている、そして今後入れていくポイントや今年の意気込みなど、なかなか興味深いコメントもあったりします。掲載順はブランド名50音順ですので、気になるメーカーがある方はそこを、全部読みたい方は頭からどうぞ。


ASUSTOR

ASUSTOR Inc. / Sales & Marketing Division
Allen Yen氏

●2015年にヒットした製品を教えてください

 AS31シリーズは最新モデルで人気を博しています。

 上位モデルのAS61シリーズと同じハイエンドCPUを搭載し、外観はASUS WIFIルーターと同じ美しいダイヤモンドプレート仕上げです。仕様としてはIntel Braswell デュアルコア CPU, 2GBデュアルチャネルメモリ,HDMI 1.4b, Gigabit Ethernet。工具無しのデザインで最新ADM搭載です。

さらに112MB/s読み込み、112MB/s書き込みの速度を実現し、さらに4K UHD(ultra high definition)動画再生可能となっております。2016年においてもさらに魅力的なマルチメディア機能を持ったAppsやより強力なパーフォーマンスを発揮するハードウェアを紹介していきたいと思います。

●そのほかに注目して欲しい製品はありますか?

 AS10シリーズもまた新しいモデルでMarvell CPU搭載です。AS31シリーズと同様にダイヤモンドプレート仕上げで、工具不要のデザインとなっており、簡単にHDDの装着、NASの初期セットアップが可能です。

 Marvell CPUの採用ながら、我々の技術チームは1100MB/s読み込みと96MB/s書き込み速度を実現しました。同時に、AiMasterというMobile appを使用することにより、PCを使うことなく、お持ちのモバイルデバイスからNASのセットアップを可能にしました。さらにappsのインストール、ファームウェアのアップデート、稼働状況の確認ができます。

●2016年の意気込みを教えて下さい

 我々の使命は、日本市場に向けて魅力的な機能、ソフトウェアを開発することです。

 我々は、個人ユーザーや法人、教育機関、政府機関、医療機関といった市場の声を常に聞いています。2015年はそれらを反映し、DSD音楽ファイル用ハイレゾプレイヤーや4K UHDビデオ再生、OneDrive用同期機能を開発しました。2016年はDTCP-IPや、さらに多くの特徴ある機能を紹介していきます。どうかご期待下さい。

●読者に一言どうぞ

 まず、ASUSTOR NASをお買い上げ下さった方々にお礼を申し上げたいと思います。

 ASUSTORは若くエネルギッシュな会社で、ユーザーに寄り添い、高パフォーマンスの優れた製品を開発し続けることを目標にしています。気がついたことがありましたらsupport@asutor.com へメール下さい。

 2016年も皆様とイベント等でお会いできることを楽しみにしています。ありがとうございました。

WesternDigital

ウエスタンデジタルジャパン株式会社 / チャネルマーケティング シニアマネージャー
安田 伸幸氏

●2015年にヒットした製品を教えてください

 NAS用HDDとして大変ご好評いただいておりますWD Redはおかげさまで今年も好調でした。

 10月にはWD主催で初めて開催させて頂いたNAS EXPO 2015も大盛況でした。台湾のNASメーカー様も今年は勢揃いという感じで、その勢いもあったのかと思ってます。

 また、日本では大人気だったWD Greenが9月にWD Blueへと生まれ変わりました。WD Japanにとっては大きな変革です。一番人気の製品名をなくし、二番人気の製品名に統合するのですから、大チャレンジでした。

 しかし、ご安心ください。WD GreenのスペックはそのままでWD Blueとして受け継いでます。

●そのほかに注目して欲しい製品はありますか?

 WD AV-GPですね。このHDDはカラー戦略ではないのでBlueとかRedという名前はありませんが、パーツ系のユーザー様には是非注目いただきたい製品で、HDDレコーダーなどにも採用されている「動画録画に最適なHDD」です。

 TV録画などに最適なファームウェアを搭載していますので、PCを録画専用機にされている方は是非検討していただきたいです。

●2016年の意気込みを教えて下さい

 BCNデータではWDの内蔵HDDのシェアは50%以上となっています。つまり販売店様では2台に1台の割合でWD製品が選ばれているということです。

 この勢いのまま、WD Blue、WD Redはもちろんのこと、先にご紹介したWD AV-GPは監視カメラシステム用HDDのWD Purpleなども定番と思っていただけるようにしていきたいです。

●読者に一言どうぞ

 HDDはまだまだ元気です。SSDユーザーも増えているかと思いますが、用途によって使い分けて頂く必要はあるかと思っております。

 “HDDといえばウエスタンデジタルだよね”と言って頂けるよう、引き続き頑張っていきますので宜しくお願い致します。

AMD

日本AMD株式会社 / マーケティング本部&GPUマーケティング マネージャー

●2015年にヒットした製品を教えてください

 Furyシリーズですね。新しいメモリテクノロジ「HBM」採用ということで 非常に高い評価を頂きました。

 ゲームはもとより、VR環境でも高い性能を発揮しますので、そういった意味でも今後注目です。

●そのほかに注目して欲しい製品はありますか?

 Radeon 300シリーズもDX12のタイトルでは高い性能を叩き出します。ぜひ一度ご覧になってください。

●2016年の意気込みを教えて下さい

 イベントをもっとやっていきたいですね。対戦のゲーミングイベントやVR体験会など、企画できると面白そうなアイデアがあるので、随時検討していきたいです。

●読者に一言どうぞ

 VR元年とも言われた2015年。

 2016年は更にVRの新テクノロジ、VRデモゲームなど出てくると思われます。

 ぜひ弊社WebFacebookページ等チェックしてください!!

ASUS

ASUSTeK Computer Inc. / 日本市場担当広報、岩崎晋也
岩崎 晋也氏

●2015年にヒットした製品を教えてください

 Intel Z170搭載マザーボードの「Z170 PRO GAMING」です。

 ASUSのゲーミングマザーボードと言えばR.O.G.シリーズを思い浮かべる方が多いと思います。しかしR.O.G.シリーズよりも手頃なゲーミングマザーボードが欲しいという要望が多くあり、それに応える形で生まれたのがPRO GAMINGシリーズです(前身はスタンダードシリーズのPRO GAMERモデル)。

 簡単に紹介しますと、通常のメインストリームモデルに、ゲーム用のオーディオ機能やLAN機能を搭載して、デザインをR.O.G.風にしたシリーズです。ゲーミングモデルはハイスペックでなければならないという我々の思い込みを皆様が打ち破り、そうして生まれた製品が見事に皆様に受け入れられたという、皆様が生み出したヒットモデルです。

●そのほかに注目して欲しい製品はありますか?

 Intel Z170搭載Mini-ITXマザーボードの「Z170I PRO GAMING」です。

 ゲーム用のPCを自作したいけど、ATXケースは大き過ぎて買いたくないという悩みを最近よく聞くようになりました。そこで注目してほしいのがMini-ITXサイズのゲーミングマザーボードです。

 ATXに比べて性能が若干落ちるのではないかとか、拡張性がないから嫌だという話も聞きますが、性能は普通に使う分にはATXと変わりません。拡張性は、ビデオカードしか搭載予定がないのなら変わらないです。

 なので安心してMini-ITXを使ってみてください。好みのケースがなかったら、ケースから自作してしまうというのもオススメです。ホームセンターで自作PCケースについて試行錯誤するのは、PCパーツ選びと同じで楽しいですよ。

●2016年の意気込みを教えて下さい

 自作PCの魅力を、もっともっとたくさんの人に伝えたいです。去年も同じことを言いましたが、まだ足りません。一家に一台、自作PCです。実際のところはタブレットなどでも十分な家もあると思うので一家に一台は言い過ぎですが、自作PCというもののメリットと楽しさを、もっと広く知ってもらえるように努力していきたいと思います。

●読者に一言どうぞ

 ASUSは、皆様にワクワクしていただけるような製品を今年もハイペースでお届けしていきます。PC関連の世界は移り変わりの激しい世界です。振り落とされないように、しっかりとASUSにくっ付いて離れないでいてください!

NVIDIA

エヌビディア ジャパン / チャネルマーケティング&セールスマネージャー
高橋 一則氏

●2015年にヒットした製品を教えてください

 ヒットしたのはGeForce GTX 900 シリーズ全般ですが、今年は特にハイエンドの高い製品が大変よく売れました。なんと、2本に1本以上がGTX960以上の製品です。

 背景として、ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルドがDX11に対応したり、メタルギアソリッド5 ファントムペイン等のPCで美しいビジュアルが楽しめるタイトルの影響もあったからだと思います。

 また、今年はAKIBA PC Hotline!さんでも特集頂いたeスポーツの影響もあったかと思います。自作市場とは違った10代から20代前半の若いプロゲーマーが誕生した年でもあり、そういったモメンタムもPCゲームを牽引しているものと思われます。

●そのほかに注目して欲しい製品はありますか?

 GTX980搭載のノートPCですね。今までのノートPC用GPUでは体験できなかったグラフィックスパフォーマンスでゲームを楽しむことができます。

 また、GTX980搭載Notebookであれば、今話題のVR(Virtual Reality)体験も楽しんで頂く事が可能となります。PC向けのHMD(Head Mount Display)は、高いGPU性能(GTX970以上)を要求する訳ですが、GTX980搭載のノートPCであれば、VRも快適に動作することが可能です。

●2016年の意気込みを教えて下さい

 2016年も引き続き、NVIDIAはeスポーツを応援していきたいと思います。

 ゲームイベントを開催したり、プロゲーマーに支援を行ったり、プロゲーマー養成学校への支援も行っていきます。コンテンツでは、オンライン対戦に特化した有名なゲームタイトルも登場しますので、皆さん、楽しみにしていてください。

●読者に一言どうぞ

 2015年は、NVIDIAを応援して頂き、本当に有難うございました。2016年も「皆様から愛されるNVIDIA GeForce」を目指して参りますので、本年も何卒よろしくお願い致します。

MSI

エムエスアイコンピュータージャパン株式会社 / 社長
Brian Kung氏

●2015年にヒットした製品を教えてください

 マザーボードではフラグシップの「X99A GODLIKE GAMING」に、重量級ビデオカードも安心のSteel Armorや、RBG LEDによるイルミネーション機能を搭載、ゲーミングマザーボードに新コンセプトをもたらしました。

 また、Skylake対応の「Z170A GAMING PRO」では、X99A GODLIKE GAMINGに採用した独自機能を踏襲しつつ、DDR4 Boostなど、優れた性能と安定性をもたらす新機能を統合しました。グラフィックスでは、静音性と高い性能を両立させる独自冷却機構のTwinFrozer Vを採用した「GTX 980Ti GAMING 6G」「GTX 970 GAMING 4G」が、ユーザーの皆さまから高い評価を頂戴いたしました。

●そのほかに注目して欲しい製品はありますか?

 コストパフォーマンスを重視する皆さまには、Intel H170を採用した「H170 GAMING M3」をオススメします。

 弊社のゲーミングマザーボードで、フラグシップシリーズとなるEnthusiast GAMINGシリーズに属し、PCIe Gen. 3 x4ベースのTurbo M.2や、ゲームプレイ中のレイテンシを最小化するKiller LANなど、最新FPSゲームなどをフルに楽しめる機能と性能を、廉価に提供します。

 また、ビデオカードでは、安定したオーバークロックを長時間のゲームプレイでも可能にすべく、GPUに水冷機構を採用、より低い温度でGPUを動作させ、さらにメモリや電源を効率よく冷却する空冷機構を兼ね備えた「GTX 980Ti SEA HAWK」に高い評価を頂戴しました。

●2016年の意気込みを教えて下さい

2016年は、MSIにとって創業30周年の記念すべき年です。

この数年間、MSIは世界で優れたゲーミングブランドとして成長してきました。また、生活の一部としてゲームを楽しんで頂けるよう、さまざまな新機能を採用、お客様のPC体験やゲーム体験を向上させるお手伝いをしてまいりました。

今年も皆様のご期待にお応えできるよう、製品ラインナップを幅広く拡充すべく努力してまいります。

●読者に一言どうぞ

 わたくしたちMSIは、常に「お客様が求める体験を実現する最高の製品」をご提供できるよう努力しています。日本のお客様には、まだまだ十分な対応ができていない事も承知していますが、今年は、お客さまが驚き、手放しで喜んでいただける製品群をご提供します。

 MSIの2016年のキーワードは「Experience MSI」(MSIを体験!)です。ぜひ、MSI製品をお試しいただき、ファンのひとりになってください。

OCZ

OCZストレージソリューション / Marketing Manager
Zoe Lee氏

●2015年にヒットした製品を教えてください

 9月に発売した新エントリーSSDの「Trion 100シリーズ」では、東芝グループの強みを活かし、より高品位な東芝製プレミアムNANDを採用するとともに、フラッシュメモリとの親和性の高い東芝製SSDコントローラを採用しました。

 また、最大960GBの大容量を実現するとともに、最大リード550MB/秒、最大ライト450MB/秒のハイパフォーマンスと240TBWの高耐久性を両立させたことで、ユーザー様より好評をちょうだいいたしました。

●そのほかに注目して欲しい製品はありますか?

 すでに何年もSSDを活用なさっている自作ユーザーの皆さまなら、落雷などによる停電や瞬断によって、SSDのデータに深刻な不整合性を生じるなどのトラブルを経験された方もいらっしゃるでしょう。OCZのコンシューマ向けフラグシップSSD「Vector 180シリーズ」では、OCZ Power Failure Management Plus(PFM+)機能を搭載し、常にSSD内にPFM+ログを保存し、電源損失時のデータ消失によるシステムの致命的エラーなどから、直前の動作時の状況に復旧、安定したシステム動作を実現いたします。

●2016年の意気込みを教えて下さい

 OCZストレージソリューションでは、2016年にPCI Express Gen.3 x4ベースのNVMe+M.2 SSD「Revo 400シリーズ」を投入します。

 その最大容量は、小型フォームファクターながら約1TBを実現いたします。OCZは、東芝グループの一員としてSSD市場に革新をもたらすとともに、再びSSD市場におけるパフォーマンスリーダーシップを奪還すべく、まい進してまいります。

●読者に一言どうぞ

 昨年は、弊社にとって非常に有意義な年でした。

 東芝グループの一員として再出発し、東芝との協業を深め、より多くの時間を製品開発や製造時の検査に費やし、より優れた性能と品質を実現しました。

 今年はゲームソリューションに注力します。新製品では、ゲームのロード性能を高めると共に、より快適なゲーム体験をご提供できると自負しています。本年も、引き続きOCZ製品をご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。

GIGABYTE

GIGABYTE TECHNOLOGY CO., LTD. /Marketing Dept Specialist
Sharon Kao氏

日本ギガバイト株式会社 / マーケティング
木戸田 徹氏

●2015年にヒットした製品を教えてください

 マザーボードは、Intel USB3.1コントローラーとデュアルギガビットLANを搭載した「GA-Z170X-UD5」が多方面から好評をいただきました。

 GIGABYTEの象徴ともいえるUltra Durableに準拠した高品質設計に加え、PCIeスロットを保護するメタルシールドや最新ストレージインターフェイスへの対応など、あらゆる用途に対応できることが、その理由だと思います。

 ビデオカードでは、GTX970のモデルが売れ行きの中心でした。背景としてはPCゲーム市場の成長があり、ゲーマーからハイエンドGPUのニーズが高まったことがあげられると考えます。これらの背景からGIGABYTEは日本のゲーマーのニーズを満たす為に11月にXTREME GAMINGシリーズを販売することとしました。

●そのほかに注目して欲しい製品はありますか?

 昨年に引き続き、ゲーミング市場のニーズに注目し、マザーボードでは高音質オーディオ設計とゲーム向けのLANコントローラーを搭載した「G1.Gamingシリーズ」を、ビデオカードでは安定動作を求めるゲーマーのため、基板コーティングを施した「XTREME GAMING」の販売を開始しました。

 GIGABYTEのゲーミング製品の特徴としては、昨今人気の「見せるPC」にも対応できるLEDを搭載することで、見た目にもこだわれる点と言えます。

 当社はこららの機能を搭載することで、よりゲーマーに安定した環境とゲーム体験をして頂けると信じております。

●2016年の意気込みを教えて下さい

 2016年はGIGABYTE設立30周年となります。

 GIGABYTEの「G1.Gamingシリーズ」「XTREME GAMING」を使って頂くことで極限の体験をして頂きたいと思います。またマザーボードやグラフィックカードだけでなくGIGABYTEはキーボード、マウス、PCケース、電源も取り扱ってますので、日本の市場で発表できることを願っています。

●読者に一言どうぞ

 GIGABYTEでは「高品質かつ耐久性に優れた、安心してお使いいただける製品」というだけでなく、ゲーマーの期待を超える製品展開を引き続き行っていきます。

 設立30周年のプロモーション活動なども企画していきますので、来年もよろしくお願いいたします。

Crucial

マイクロンジャパン株式会社 / コンシューマープロダクツグループ/ジャパン セールス ディレクター
大木 和彦氏

●2015年にヒットした製品を教えてください

 最もヒットした製品を一つ挙げるとすれば「クルーシャルSSD MX200」です。

 2014年に大ヒットした「MX100」の名前を引き継いだのですが、転送速度も耐久性もワンランク上のパフォーマンスを実現させました。このことが、信頼性やコストパフォーマンスを重視するお客様に支持されたようです。

 ありがとうございます!

●そのほかに注目して欲しい製品はありますか?

 DDR4メモリです。

 今年はインテル「Skylake」対応チップセットを搭載したマザーボードが発売され、DDR4が一気に盛り上がりました。

 「クルーシャル」ブランドDRAMは、日本ではまだまだあまり知られていなかったのですが、DDR4ブーム(?)により以前より知られるようになりました。ありがたいことです。

 その反面、製品供給で多くの方々にご迷惑をおかけしています。ごめんなさい!

●2016年の意気込みを教えて下さい

 ご存知の方は少ないと思いますが、メモリーカードやUSBメモリのブランド「レキサー」も「クルーシャル」と同じマイクロンのブランドです。

 2016年は両ブランドで思い切り目立とうと目論んでおりますので、どうぞよろしくお願いいたします!

●読者に一言どうぞ

 いつもクルーシャル製品をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます!

 SSD、DRAM双方で、半導体メモリーメーカーらしい製品を出していきます。
 今後ともご愛顧よろしくお願いいたします。

Corsair

Corsair / リージョナル セールス マネージャ
柴田氏

●2015年にヒットした製品を教えてください

 2015年は、電源製品とメモリ製品で大きく販売数を伸ばすことができました。

 Corsairの電源ユニットは、ミドルレンジからハイエンドユーザー向けの製品をご用意しております。RMシリーズは、80PLUS Gold認証を取得した静音電源ユニットで、一次側には高品質日本メーカー製105℃電解コンデンサが採用されています。また、ファンレスオペレーションへの対応、専用設計された135mmのライフルベアリングファンを搭載し、圧倒的な静音性を実現しています。

 優れた変換効率と安全性を実現する静音電源ユニットでる点が、多くのお客様に受入れられております。

●そのほかに注目して欲しい製品はありますか?

 昨年12月に発売した、電源ユニット「RMx」シリーズ、メカニカルゲーミングキーボード「STRAFE」シリーズ、ゲーミングマウス「KATAR」は、是非注目してほしい製品です。

 「RMx」シリーズは、「RM」シリーズの後継ですべてのコンデンサに高品質な日本メーカー製105℃コンデンサを採用し、高い耐久性・安定性を実現した電源ユニットです。「STRAFE」シリーズは、昨年のCOMPUTEX TAIPEIで発表された製品のひとつで、Cherry MXメカニカルスイッチを採用したハイスペックゲーミングキーボード。ゲーミングマウス「KATAR」は最大解像度8000dpi・ 85gの超軽量コンパクトゲーミングマウスです。

 是非お店で手に取って違いを体感してみてください。

●2016年の意気込みを教えて下さい

 今年は、電源、メモリに加えて、ケース、ゲーミングデバイスをはじめとした多くの分野で、お客様のニーズに対応する、より安心してお使いいただける製品を提供していきたいと思います。

●読者に一言どうぞ

 昨年はCorsair製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。

 Corsairは1994年に創業したメーカーで、現在は電源ユニットのほかにメモリー、SSD、PCケース、CPUクーラー、水冷システム、ゲーミングデバイスなど多岐に渡る製品をご提供しております。

 本年もこれまで以上に皆様にご満足頂ける製品作りを心がけてまいりますので、より一層のご支援の程、よろしくお願いいたします。

サンディスク

サンディスク株式会社 担当

●2015年にヒットした製品を教えてください

 2015年は低価格帯の「サンディスク SSDプラス」を市場投入し、内蔵SSDのラインアップをさらに拡充しました。

 これにより、ハイエンドモデル「エクストリームプロ SSD」、その下の「ウルトラ II SSD」、そしてコストを重視するお客様向けの低価格モデルとラインアップが揃い、幅広いお客様のニーズにお応えできるようになりました。

 当社のSSDの強みは、OEMで培われた長年の技術の蓄積とフラッシュの最先端技術、基幹部品であるフラッシュメモリーを日本の四日市工場で自社生産をしていること。そしてそれによる高い信頼性をだと思っております。

 お陰様で今年はSSDのマーケットシェアも伸ばすことができ、「SSDでもサンディスク」と多くの皆さまに言っていただけるようになったのではないかと考えております。

●そのほかに注目して欲しい製品はありますか?

 注目して欲しい製品は、なんといっても世界最大容量の200GB microSDカード「サンディスク ウルトラ プレミアムエディション microSDXC UHS-I カード」です。

 ハイレゾ音楽やフルHD動画を大量に持ち運ぶなど、スマートフォンのストレージはいくらあっても困ることはありません。大容量なデータを扱うために、200GB製品は読み出し速度を90MB/秒の高速仕様のプレミアムエディションにしており、快適にお使いいただけるように工夫をしております。ぜひお試しください。

●2016年の意気込みを教えて下さい

 サンディスクは創業以来27年に渡って一貫してフラッシュメモリーを使用した様々な製品を開発し製品化してきました。高速で信頼性が高く、小型化できるフラッシュメモリーの特性を活かしたさまざまな製品を今後も市場に投入していければと思っております。

●読者に一言どうぞ

 常に最先端の技術を真っ先に使用されるAKIBA PC Hotline!の読者の皆様に認めていただけるような、斬新で先進的な製品を出していけるよう努力してまいりますので今後もサンディスクのご支援をよろしくお願いいたします!

 Facebookにてさまざまな情報発信もしておりますので、ぜひサンディスクのFacebookページに「いいね!」してください。

Synology

Synology / Sales Manager
Willie He氏

●2015年にヒットした製品を教えてください

 DS215jですね。様々なところで話題を呼び、今年4月から爆発的な売り上げを記録、Amazonや価格.comの売上ランキングで上位を占め、「HDDを搭載しないNAS」ではBCNの販売データでもベストセラーです。

 当初は「Amazonだけでは?」とも言われましたが、現在は、多くの関係者から「なぜ日本で成功できたのか?」と聞かれます。

 理由は1つではなく、様々な努力の結果、例えばパートナーとの協力や、販売代理店との調整、メディアへの正しい製品紹介、そして最も重要な点として、「日々のユーザーの支援を我々が非常に感謝していること」がポイントと考えています。我々はユーザーニーズに耳を傾け、それを元にソフトウェアを更新します。ユーザーは私たちにとって非常に大事なもの、そう親友のような存在だからです。

●そのほかに注目して欲しい製品はありますか?

 DS716 +は2016年、当社の主力となる製品で、AKIBA PC Hotline!の読者をはじめ、多くの人の注目を集めることを願っています。

 この製品は、Quad Coreプロセッサを搭載しており、中断のないサービスを確保するフェイルオーバー、そしてデュアルネットワークポートのサポートやAES-NI ハードウェア暗号化エンジンを備え、暗号化データでも優れた性能を発揮します。マルチメディア面でも、リアルタイム4Kトランスコーディングをサポート、条件の異なるデバイスでもスムーズな再生が可能です。

 さらに、次世代ファイルシステムであるBtrfsをサポートする当社初の2ベイNASで、高い耐障害性や自動データ検出、修復、インスタントスナップショット、簡単なファイル復元が可能です。

●2016年の意気込みを教えて下さい

 我々はさらに多くのモデルを日本の皆さまに知って頂きたいです。

 弊社のモデル間の違いは、ハードウェア性能が中心で、大容量が必要なユーザーからより優れた性能を求めるSOHO/SMBユーザーまで、操作感の大きな変更なく高性能なモデルへ乗り換えできます。

 我々は引き続き日本市場に注力し、さらに多くのユーザーに興味を持っていただき、知っていただいた上で、より多くのユーザーを獲得し続けたいと考えています。

●読者に一言どうぞ

皆様の支持とフィードバックをもとに、一般消費者や中小企業向けにより魅力的な機能と製品を開発していきます。今年ももどうぞよろしくお願いいたします!

Shuttle

日本Shuttle株式会社 / セールス&マーケティング
伊藤 賢氏

●2015年にヒットした製品を教えてください

 DS57U/DS57U5の新しいスリムモデルが、今年最も大きな反響を頂きました。

 高い堅牢性と、豊富なインターフェイスはShuttle製品の特徴でもあるのですが、DS57シリーズは、高い性能のプロセッサを搭載しながら さらにファンレスという新しい風が入りました。

 パフォーマンスと耐久性の両立が、とてもバランス良くできた製品になりました。

●そのほかに注目して欲しい製品はありますか?

 小型で拡張性の強いべアボーンをお探しであれば、ぜひXH170Vをオススメさせてください。

 キューブ型のハーフサイズでありながら、ストレージは2.5インチが2個も搭載でき、前モデルに引き続き日本仕様のみ、3.5インチドライブ×1個へ換装することもできます。

 搭載可能な最新プロセッサのパフォーマンスも飛躍的に向上した上、 M.2スロットも実装され、パフォーマンスと拡張性に厚みが増しました。

●2016年の意気込みを教えて下さい

 近年は製品開発にあたり、シャーシの工夫にも非常に力を入れています。

 さらに「思考」を凝らした製品を、既に開発中です。

 私達もワクワクしております。ぜひ、楽しみにして下さい。

●読者に一言どうぞ

 Shuttle製品をご愛顧頂きましてありがとうございます。

 今年も引き続き、精力的に魅力のある製品をリリースしていきます。

 まだ使った事がない方にも、2016年は是非注目して頂けますと幸いです。Shuttleを是非宜しくお願い致します。

ZOTAC

ZOTAC International (MCO) Ltd. / Sales Director - APAC
Jaems Liu氏

●2015年にヒットした製品を教えてください

 NVIDIAビデオカード専業メーカーのZOTACは、ミドルレンジのGeForce GTX 960シリーズがお客様にご好評をいただきました。

 ZOTAC独自冷却システム「IceStorm」搭載モデルの第一号としてデビューした「GTX 960 AMP! Edition」はオーバークロックされながら確実に冷却性能を発揮し、高い動作クロックパフォーマンスと高い静音性を両立したミドルレンジの完成品と言えるでしょう!

 ハイエンドレンジについてもデュアルフィンブレード構造の「EKO FAN」や独自冷却システム「IceStorm」、動作中の振動や騒音を抑える「Carbon Exoarmor」などハイエンドレンジに相応しい独自機能満載の「GTX 980 Ti AMP! Extreme」も話題になりました。

●そのほかに注目して欲しい製品はありますか?

 ZOTACはビデオカードのほかに、2009年に業界で最初にコンシューマー市場向けに小型ミニPCのZBOXをリリースしました。

 ファンレスモデルのCシリーズやポケットサイスのPシリーズ、球体型のOシリーズなど個性にあふれた豊富なラインナップがございます。

 欧米ではすでにリリースしました話題の「Steam OS」搭載のSシリーズも、来春に日本でリリースする予定となっております。

 「小(ミニPC)は大(デスクトップ)を兼ねる!」というキャッチフレーズをキーワードに設置場所を問わず、気軽に使用できるより高いパフォーマンスと機能性を兼ね備えた究極のオールインワンミニPC、これからもお客様に提案していきたいと思っております。

●2016年の意気込みを教えて下さい

 2006年に発足したZOTACですが、来年2016年で10年目を迎えます。

 NVIDIA GeForceの専業メーカーとして、これからもお客様のニーズに応えられる、よりパフォーマンスの高い画期的な製品をお客様にお届けできる、「ZOTAC製品を買って良かった」と言っていただけるようなメーカーになれるよう鋭意努力して参ります。

●読者に一言どうぞ

 ZOTAC製品ご愛用いただいているお客様にも、「ZOTACって何?」と思っていらっしゃるお客様にも、ZOTAC製品の良さをご理解いただけるように、より一層ご満足いただけるような製品開発を推し進めていきたいと思っております。

 2016年もZOTACをよろしくお願い申し上げます。

ドスパラ/上海問屋

株式会社ドスパラ / 広報部
勝亦 健太氏

●2015年にヒットした製品を教えてください

 スティックPC「Diginnos Stick DG-STK1B」が筆頭ですね。

 発売直後、税抜き価格で1万円を切るという大きなインパクトのある価格に値下げしたため、店頭でも注目度は大変高いものでした。

 また、弊社の有料保証サービス「セーフティサービス」にご加入いただくことでさらに本体価格が安くなり税別本体価格が5,980円となることも注目されました。OS付きのパソコンがこの値段で買えるのですから皆さん驚かれたと思います。

 おもしろいのは店頭で「これは何ですか?」とご質問くださるお客様がいらっしゃったことです。あまりにも小さくて安いので「これは何なのか」と疑問にもたれたのだと思います。

●そのほかに注目して欲しい製品はありますか?

 弊社のWindows Phone端末第一弾となる「Diginnos Mobile DG-W10M」です。

 最新OS「Windows 10 Mobile」を搭載したSIMフリースマートフォンで、価格は2万円を切っていますがスペックは妥協していません。価格と性能のバランスがとれたハイコストパフォーマンスの商品です。デュアルSIMスロットも搭載。海外旅行をする場合など国内用SIMは挿したまま、現地で調達したSIMを挿して使うことも可能です。

 また現在はFREETELの音声通話対応SIMプレゼントキャンペーンも実施しています。初期費用がかからず使った分だけ料金請求されるプランなので、最低料金は音声通話付きながら月額999円から使うことができます。是非ご検討ください。

●2016年の意気込みを教えて下さい

 皆様に一層ご満足いただけるよう、普通のパソコンから尖ったパソコンまで、幅広いラインナップをご提供します。また、自作PCセット「パーツの犬モデル」が大好評で、今年も注力していきます。もちろん上海問屋も頑張ります。良い意味でお客さまの期待を裏切るような面白くて役立つ商品をご用意します。

 2016年、お客さまの暮らしがより豊かで便利になるよう、あらゆる商品やサービスをご提供していく所存です。

●読者に一言どうぞ

 いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。この場をお借りして御礼申し上げます。

 先日オープンしたPCゲーム販売サイト『Dospara×GAMELINER』や、ゲーミングPCのアウトレット販売を開始したGALLERIA Loungeなど、ドスパラでは新しい取り組みが次々始まっています。今後もますます盛り上げていきますのでご期待ください!本年もドスパラを、どうぞよろしくお願い致します!!

マウスコンピューター

株式会社マウスコンピューター / コンシューマ営業統括部 コンシューママーケティング室 プロダクトマネージャー
小林 俊一氏 / 森 裕貴氏

●2015年にヒットした製品を教えてください

6月に販売開始したWindows Phone「MADOSMA」ですね。

 約4年ぶりにWindows Phoneをが日本市場へ投入したということもあり大変多くの反響をいただきました。

 弊社としても初めてのモバイル通信端末 ということで、開発には多くの時間と労力を要しましたが、パソコンメーカーとしてWindows PhoneとPCの相乗効果による新しい価値をお客様に体験していただけるキッカケになれば、と思っています。

 2015年下旬より各社からWindows Phoneの販売が開始されるなど、徐々に活気づいてきた市場ですが、マウスコンピューターでも、さらに色々なアプローチで2016年も「MADOSMA」をさらに盛り上げていきます!

●そのほかに注目して欲しい製品はありますか?

 G-Tuneの新ケース「LITTLEGEAR」です。

 上部にハンドルを搭載し、持ち運びを前提としたコンパクトな設計ですが、「GeForce GTX TITAN X」や「Radeon R9 Fury X」といった大型の高性能ビデオカードまで搭載することができる筐体となっています。

 もともとはVR開発者の方から、VR体験会に手軽に持ち運べる高性能なPCが欲しいとの要望をいただいて開発を始めたのですが、eスポーツ文化が日本でも普及していくにつれ、個人でデスクトップを持ち寄って遊ぶLANパーティーのような場面でも楽しんでいただける製品になっております。
 個人的には、片手で持ち上げられるのでお掃除が楽ちんなところが気に入っています(笑)

●2016年の意気込みを教えて下さい

 近年、スマートフォンやタブレットの高性能化が進み、ある程度のことはスマートデバイスで用が済んでしまうことも増えてきました。

 ただ、写真や動画の編集など感性を形にするクリエイティブな作業はスマートデバイスでは対応できません。

 2016年、マウスコンピューターは「パソコンだからこそできること」を突き詰めて、時代を切り拓くクリエイターを支援するようなパソコン/モデル作りに力を入れていきます。

●読者に一言どうぞ

 マウスコンピューターでは、これまでも業界に先駆けた新製品の開発や、店舗でのOculusの常設展示など、お客様に創る、使う、体験する未来を共に感じていただけるような活動に力を入れてきました。

 2016年も引き続き製品、イベント、店舗を通じて、想像を超える新しい体験を多角的に提供していきます。常に「その次」をお届けするマウスコンピューターにご期待ください。

ユニットコム

株式会社ユニットコム /株式会社ユニットコム / BUYMORE秋葉原店 兼 販促企画部 戦国戦隊
イイヤマン レッド氏

●2015年にヒットした製品を教えてください

 2015年は「iiyama PC」新ゲーミングPCブランド LEVEL∞(レベルインフィニティ)をブランド展開した事もありゲーミングPCの人気が高く、継続的に好調でした。デスクトップではコストパフォーマンスが高い「Lev-M001-i5-RMM」\99,980(税別)が売れ筋でした。

 また、新コンセプトの「C-Class」も発売、「コンパクトで高性能なゲーミングPC」という新ジャンルを展開できました。
http://www.pc-koubou.jp/pc/level_infinity_c.php

 また、サポートで来店されるお客様が増えた年とも感じています。新OSへのアップデートが不安な方や、新PCへのデータ移行など、内容は様々ですが、多くのお客様にユニットコムのサポートをご利用頂けました。

●そのほかに注目して欲しい製品はありますか?

 Windows 10搭載PCに注目しています。

 10が発売してから半年弱立ち、 Wnidows 10への旧OSから移行が進み、Windows10搭載PCのライナップが増えてい ますが、まだWindows10の良さに気がついていないユーザーが多 くいると感じて います。弊社の製品もWindows 10とマッチした最適な製品を今後も販売出来るよ うに努めていきたいと思います。

●2016年の意気込みを教えて下さい

 今年、日本サーバーの立ち上げが予定されている『League of Legends』で活躍するプロチーム『7TH HEAVEN』とのスポンサー契約をはじめとして、個人・チームへのeスポーツ環境の支援を行っていきます。

 この他にも、ゲーミングイベントなどを企画をしてPC、ゲーム業界を盛り上げていきますのでご期待ください!

●読者に一言どうぞ

 昨年も答えさせて頂きまいたが「戦国戦隊イイヤマン」はご存知ですか?

 iiyama PCの広報キャラクターです!認知度は徐々に上昇傾向ですが、まだまだです。写真左の赤い兜がリーダーの「イイヤマンレッド」、隣にいる青いのは、ロボ「めしやま」です。

 昨年はゆるキャラグランプリにエントリー、大健闘しました。引き続き、イイヤマンは広報活動を頑張るので、皆さんも応援よろしくお願いいたします!!!(必死)

(AKIBA PC Hotline!編集部)