取材中に見つけた○○なもの

スーファミの音源チップでサウンド再生!同人ハード向けモジュールがデモ中

モジュール交換に対応した音源システム「G.I.M.I.C」用

 レトロPCやアーケードゲームのサウンドを楽しめる音源システム「G.I.M.I.C」向けの新型モジュールが近日登場、スーパーファミコンの音源チップを搭載するモジュール「GMC-SPC2」の予約受け付けがBEEP 秋葉原店で始まっています。モジュールは9月末~10月上旬に発売予定で、予価は税込25,920円。予約の締め切りは9月18日(日)。

 G.I.M.I.Cは、往年の音源チップでサウンドを鳴らすことができるUSB接続のサウンドユニット。ベースとなるマザーボードと追加で搭載する音源モジュールで構成されており、今回販売が予定されているものは音源モジュールの新モデル。新型モジュールにはスーパーファミコンで使用されていたというSONY製のPCM音源チップ「SPC700(S-SMP+S-DSP)」が搭載されています。

 ちなみに、同店の店頭には新型モジュールのサンプルが実働展示されており、サンプル楽曲が試聴可能。

 興味がある人は店頭で確認してみてください。

音源チップ「SPC700」が搭載。チップは「リサイクル品を選別し使用している」(G.I.M.I.C)とのこと。
新型モジュールの予約を受け付け中。
G.I.M.I.Cについて。
店頭デモの様子。
同店では9月からG.I.M.I.C製品の取り扱いを開始。これまでに発売されたマザーボードやFM音源モジュールなどが販売中。