取材中に見つけた○○なもの

80本ものレトロゲームが入ったゲーム機「レトロビット ジェネレーション」を分解してみた

基板上には謎のMicro USB端子が搭載

 往年のレトロゲームが80本も収録されたゲーム機「Retro-bit GENERATIONS(レトロビット ジェネレーション)」を分解してみたので、紹介します。なお、分解をするとメーカーのサポートなどは一切受けられなくなるため、ご注意ください。

 本体内部はメイン基板とUSBの基板、電源基板、電源スイッチ基板で構成されており、メイン基板にはCPUと思われるチップ(Actions ATJ2279B)やSamsungのDDR SDRAM、Micronのフラッシュメモリが搭載されています。

 ちなみに、メイン基板のSDカードスロット近くには用途が不明のMicro USBコネクタがあったので、試しにPCに繋いでみたところ、PCからSDカードにアクセスが行えました。その際、PC上からは「actions media-player USB Device」と認識されていました。

 以下、分解した様子をどうぞ。

分解前のレトロビット ジェネレーション。
内部を開いてみた様子。
コントローラーも開いてみた。
搭載されている基板の表面。
搭載されている基板の裏面。
メイン基板の裏側に各チップが搭載されている。
メイン基板の表にはSDカードスロットや謎のMicro USB端子がある。
Micro USB端子の用途不明。
試しにPCとMicro USBで繋いでみた様子。
PC上からは「actions media-player USB Device」と認識されていた。
PCとMicro USBケーブルで接続中は、レトロビット ジェネレーションの出力画面はこのようになっていた。
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