アキバ土産も揃う新生「秋葉原ラジオ会館」、進む観光名所化

　7月20日(日)にリニューアルオープンする「秋葉原ラジオ会館」、その内覧会が18日(金)に行われました。以前のラジオ会館と違った点を中心に、店内の様子を紹介します。

　新しくなるラジオ会館では、1Fにお土産ショップやコンビニなどが新規入店することで、建て替え前以上に観光客の足が増えそうな印象。手軽に入れるショップが店内すぐの場所にあるため、観光名所としてこれまで以上に人気が出そうです。

　このほか、B1Fにはビヤホール「銀座ライオン」が新たに入り、食事面でも以前とは違った集客が期待できることでしょう。

　なお、2Fから10Fに入るテナントは、建て替え前のラジオ会館とは大きく変わっておらず、アニメやボビー系のショップを中心とした店構えになっています(オーディオショップや電子部品屋は2Fと5Fに店を構えています)。建て替え前のラジオ会館に通っていた人も、十分に楽しめます。

　店内の様子は以下の通り。

1F入ってすぐの所にあるお土産屋「ギフトショップ The AkiBa」。

ショップオリジナルの商品や、地方の萌えキャラとのコラボ商品も用意されている。

コンビニ(サンクス)が1Fに入店。

人気アニメ「ガールズ＆パンツァー」とコラボレーションする。

B1Fにはビヤホール「銀座ライオン」が入店。入口はラジオ会館の外にある。

ラジオ会館の外観や店内の様子

店舗外観。

店頭には大型ビジョンがある。

フロアの様子。中央部にエスカレーターがある。

1Fのエレベーター脇にはみずほ銀行のATMも。

建物裏手にはコインパーキングがある。

フロアガイド。

オーディオショップや電子部品屋

2Fにオーディオ機器を取り扱う「トモカ電気 プロショップ」と、カメラ専門店「永保堂」が入店する。

5Fには、オーディオショップ「インパルス」と電子デバイス専門店「若松通商」、中古オーディオショップ「清進商会」が並ぶ。