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あの「ブルーライトヨコハマウス」に二代目、機能アップしてロゴ追加
今度の製品名は「二代目ブルーライトプッチ横浜ウス」という。USB接続の光学式ホイールマウスという製品自体の性格に変わりはないが、初代に比べて本体サイズがひと回りほど小さくなっているのが特徴。製品名にある「プッチ」は、今度は現代のアイドルグループであるプッチモニからいただいたのかも知れない。また、本来ならばその大きさから「ノートPCに最適」という宣伝文句がピッタリあいそうだが、パッケージには「ヨコハマに最適!」という、どういう客層にターゲットを絞ったのかよく分からない文字が躍り、パッケージ全体もまるでシュウマイ弁当の箱のような中華風にするなど、以前にも増して横浜にこだわった独特のつくりになっている。
機能的な面では、若干の進歩が見られる。初代はマウス底面部が光るだけだったが、2代目では上部にもクリアパーツが用いられており、持ち上げなくても青く光る様子がうかがえるようにパワーアップした。また、初代はパッケージにこそ「ブルーライトヨコハマウス」のインパクトある名が印刷されていたものの、マウス本体には何もないという中途半端な状態だったが、2代目ではマウスの中央部に「横浜ウス」のロゴマークが入り、マウス単体だけでも十分人を“にやり”とさせるデザインになっている。
本体サイズが小さくなったのに加え、極細タイプのケーブルを採用して、収納や持ち運びにも便利になった。もちろん普通にデスクトップPC用のマウスとしてもつかえるが、お出かけ用マウスとして手に入れ、いざというときに活躍してもらうのがいいかも知れない。
対応インターフェイスはUSBとPS/2。ただし、ノートPCではPS/2接続での使用はできないとのことなので注意。なお、あくまでマウス本来の機能としては全て標準規格に準拠しており、デバイスドライバもOS標準のものを利用するかたちになっているため、製品にはマニュアルもデバイスドライバ収録FDやCD-ROMもついていない。
中華料理大好きな人、こんなセンス自体が好きだという人、変なマウス収集家の人、人へのプレゼントを何にするかで迷っている人も、これは検討の価値が十分ありそう。実売価格は3,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
yokohamaus.wmv (約430KB / 約10秒 / 320x240pixel / 384Kbps / WindowsMedia8) 「横浜ウスの発光」 |
□二代目ブルーライトプッチ横浜ウス(センチュリー)
http://www.century.co.jp/products/cms_mop.html
【2000/12/2】名前の勝利?青いLED搭載の「ブルーライトヨコハマウス」が発売に
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20001202/etc_yokohamouse.html
(センチュリー ブルーライト横浜ウス) |
[撮影協力:FRESH FIELD ADACHI]
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