Opteronに対応した2製品目のマザーボード。チップセットは先行するMSI K8D Master-Fと同じAMD-8131+AMD-8111で、Dual CPU対応/AGPスロット非搭載なのも共通。 オンボードデバイスはK8DMaster-Fよりも多く、具体的にはDual 1000Base-T LANとVGA、Promise PDC20319チップによるSerial ATA-RAIDを搭載している。拡張スロット構成は100MHz PCI-X×2+64bit/66MHz PCI×2+PCI×2+DDR DIMM8。 対応電源はK8D Master-Fと同じEPS 12V対応タイプ。通常の電源コネクタに加えて1Uケース向けの横向き電源コネクタがついているのも特徴で、24pin電源コネクタをどちらに挿しても大丈夫だそうだ。基板上にはテスト用の電源ボタンやリセットボタンもついている。 付属品はSerial ATAケーブルやSerial ATA電源ケーブル(各2台分)、更新用BIOSが入っているCD-Rメディアなど。バックパネルの形状がやや特殊だが、現時点では専用バックパネルはついていない。 ぷらっとホームに入荷したのは1枚のみだが、連休明けにも再入荷する見込みだそうだ。 □関連記事 【4月26日】Opteronの店頭販売がスタート、マザーボードも発売に http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030426/opteron.html
[撮影協力:ぷらっとホーム]
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