ソフトウェアエンコードタイプの製品で、FMチューナーも一体化されている。パッケージには「2ヶ国語放送/ステレオ放送」や「iEPG」への対応が明記されている。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとBLESS 秋葉原本店]

　ビデオキャプチャチップはCONEXANT製の10bit対応タイプで、LowProfileスロットにも対応している。付属品はリモコンなど。

　ウリとしている自動起動機能は、「録画予約時間前に休止状態から自動復帰、録画終了後に再び休止状態になる」というもの。V-STREAMでは「業界初」とうたっているが、書かれている情報を見る限り、大手メーカー製品がこぞって搭載している同種機能と同じものと思われる。また、この機能の発展系とも言える「電源をオフにしても自動起動して録画する」という製品も発売済み。

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[撮影協力:俺コンハウス]

　CardBus専用で、ビデオ編集ソフト「Let's EDIT RT」などが付属している。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　ビデオキャプチャ時の解像度は不明。

　録画・再生ソフトは同社のMTV/MTUシリーズと同じ「FEATHER-X」で、専用リモコンが付属している。

[撮影協力:OVERTOPとT-ZONE. PC DIY SHOP]

　7月に発売されたダウンスキャンコンバータ「SSC100」にアナログビデオ - DV変換機能を統合したような製品で、「マウスカーソルの周囲だけ」「最前面ウィンドウだけ」「DVDプレイヤー/Windows Media Playerの再生画面だけ」という変わった変換ができるのはSSC100と変わりない。ただし、制御のためのインターフェイスはSSC100のUSBからIEEE 1394に変更されている。対応解像度は最大1,600×1,200ドット。

　通常のアナログビデオ - DV変換アダプタとしても利用可能で、DV機器などから入力した映像をアナログビデオとして出力したり、逆にS-Videoなどのアナログ端子からDV機器に出力することができる。

　3D Y/C分離機能や3Dノイズリダクション、映像と音を同期させる「Locked Audio」などの品質向上機能もついている。

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【7月5日号】SSC100(今週見つけた新製品)
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[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとOVERTOP]

　2001年11月に発売されたDV-アナログコンバータ「ADVC-100」の上位機種で、3次元Y/C分離や3次元ノイズリダクション、タイムベースコレクタ、フレームシンクロナイザなどの高画質化のための機能を追加搭載、さらにD1出力機能が追加されている。

　そのほかの基本機能はほぼ同じで、「DVとアナログビデオを双方向に変換できる」「画像と音声がズレないLocked Audio機能を搭載している」などの特徴を持っている。

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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011208/ni_i_tv.html#advc100

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとOVERTOP]