昨年5月に発売されたi865G搭載モデル「SB61G2」のマイナーチェンジモデルで、電源の強化（200W→250W）や専用CPUクーラーのヒートシンクサイズ大型化などが主な違い。なお、外箱にはPrescott対応であることや対応クロックなどは特に明記されていないが、代理店のMCJでは「Prescott対応で間違いない」としている。

　基本仕様は初代SB61G2と同じで、VGAや6chサウンド、LAN、IEEE 1394などをオンボード搭載している。

　上記のほか、クレバリー1号店でも近日中に入荷予定。

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[撮影協力:パソコン ショップ アーク]

　4月上旬に発売されたCOMMELL製Pentium Mマザーボード「LV-671NSMP」を専用ケースに組み込んだ製品で、ケース自体は初登場の新タイプ。このケースは3月に発売された「せんべい缶形状」の小型PC自作キット「CUBE CL-10000 ベアボーンキット」の構造を受け継いだもので、天板を取り外してメンテナンスする構造や、ライザーカードを使ってPCIスロット×1を確保する構造は従来同様。ただし、背の高さが若干小型化され、ドライブベイ数が5インチ×1+3.5インチシャドウ×1から、薄型光学ドライブ×1+3.5インチシャドウ×1に変更されている。

　なお、LV-671NSMPは「I/Oパネル部のシールド板が付属しない」という問題点があったが、このキットでは専用のシールド板が作り込まれており、もちろんシールド板の問題は発生しない。

　電源は80WのACアダプタ。

　OVERTOPでは今回のケースを近日中に単品でも販売する予定とのこと。

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[撮影協力:OVERTOP]

　過去に発売されたC3 533MHz搭載のファンレスモデル「Light System Wireless」のケースを変更、デザインと仕様の向上を図った製品で、CPUの熱を筐体に放熱する構造や、対応メモリがSDR DIMMなのは従来同様。電源は60WのACアダプタで、HDDには2.5インチタイプが使用できる。

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[撮影協力:スリートップ2号店]