CPUの新製品 2005年1月8日号
※このページにおける価格などは、Watch編集部が各ショップ店頭での表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
 なお、店頭表記が税抜き表示のみの場合は、編集部で計算したものを掲載しています(1円未満切り上げ)。

【CPUの新製品】
メーカー/製品名価格(円)ショップ備考

CPU
|Intel Pentium M 730
(Socket 479M用CPU,1.60GHz,FSB 533MHz,2MB
 ,リテールパッケージ)
22,000ドスパラ秋葉原本店1F
22,018WonderCity秋葉原店
22,018クレバリー1号店2F
22,980TSUKUMO eX.3F
22,980ソフマップ1号店 Chicago パソコン・デジタル館5F
22,980ドスパラ秋葉原 Prime館
29,800LAOX THE COMPUTER館4F
価格表示なしT-ZONE. PC DIY SHOP1F,売り切れ
|Intel Pentium M 740
(Socket 479M用CPU,1.73GHz,FSB 533MHz,2MB
 ,リテールパッケージ)
26,218WonderCity秋葉原店
26,218クレバリー1号店2F
26,300ドスパラ秋葉原本店1F
27,480TSUKUMO eX.3F
27,800ソフマップ1号店 Chicago パソコン・デジタル館5F
27,800高速電脳
29,400T-ZONE. PC DIY SHOP1F
35,800LAOX THE COMPUTER館4F
|Intel Pentium M 750
(Socket 479M用CPU,1.86GHz,FSB 533MHz,2MB
 ,リテールパッケージ)
31,468クレバリー1号店2F
33,480TSUKUMO eX.3F
33,800ソフマップ1号店 Chicago パソコン・デジタル館5F
33,800ドスパラ秋葉原 Prime館
34,990ドスパラ秋葉原本店1F
35,490高速電脳
35,700T-ZONE. PC DIY SHOP1F
53,000LAOX THE COMPUTER館4F
|Intel Pentium M 760
(Socket 479M用CPU,2GHz,FSB 533MHz,2MB
 ,リテールパッケージ)
46,168WonderCity秋葉原店
46,168クレバリー1号店2F
47,980TSUKUMO eX.3F
47,980ソフマップ1号店 Chicago パソコン・デジタル館5F
48,300高速電脳
51,450T-ZONE. PC DIY SHOP1F
59,600LAOX THE COMPUTER館4F
写真写真
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 FSBが400MHz→533MHzに向上した新型Pentium Mがフライングで登場。発売されたのは動作クロック2GHzの「760」、同1.86GHzの「750」、同1.73GHzの「740」、同1.60GHzの「730」の計4モデル。

 既存のDothanコアをそのままFSB 533MHz対応に強化した、とみられる製品で、2MBの2次キャッシュ容量や動作電圧(最大1.356V/バッテリー最適化モード[動作クロック800MHz]時0.988V)などはFSB 400MHz版Pentium M 765とおなじもの。

 ただし、パッケージに書かれたプロダクトコードには、NX bit対応版Pentium 4と同じ「J」の文字が含まれており(S-Specの1桁手前のアルファベット1文字)、プロセッサ・ナンバ末尾に「J」は付いていないものの、NX bitをサポートしていることも考えられる。

 なお、このFSB 533MHz版Pentium MはPCI Expressサポートの新Pentium Mチップセット「Intel 915GM」向け、と思われるものだが、i915GMを搭載した自作向けマザーボードは未だ発売/発表されておらず、そもそもFSB 533MHzへの正式対応をうたったPentium Mマザーボードも昨年末に発売されたDFIの「852GME-MGF」のみ。さらにその852GME-MGFにしても、「FSB 533MHz版Pentium Mで利用できるかどうかは不明」という条件で販売されている。ただし、852GME-MGFに関してはT-ZONE. PC DIY SHOPが動作検証を行っており、「起動までは確認できた」(同店)という。

□関連記事
【2004年12月25日】852GME-MGF(今週見つけた新製品)
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【2004年10月23日】Pentium M 765(今週見つけた新製品)
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[撮影協力:高速電脳T-ZONE. PC DIY SHOPクレバリー1号店]

|Intel Celeron M 370
(Socket479M用CPU,1.50GHz,1MB,リテールパッケージ)
15,193クレバリー1号店2F
15,900ドスパラ秋葉原本店1F
写真写真
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 FSB 400MHz対応のCeleron Mの最上位モデルがフライングで登場。プロセッサナンバーは「370」で動作クロックは1.5GHz。キャッシュ容量は従来と同じ1MB。

 CPUのS-Specは「SL86J」。

 パッケージに書かれたプロダクトコードには、NX bit対応版Pentium 4と同じ「J」の文字が含まれており(S-Specの1桁手前のアルファベット1文字)、プロセッサ・ナンバ末尾に「J」は付いていないものの、NX bitをサポートしていることも考えられる。

[撮影協力:クレバリー1号店]

|AMD Mobile Sempron 2600+
(Socket 754用CPU,1.6GHz,128KB)
10,950テクノハウス東映
10,950パソコンハウス東映
10,980ワンネス
10,993WonderCity秋葉原店
10,993クレバリー1号店2F
11,800パソコン ショップ アーク売り切れ
12,390高速電脳売り切れ
12,600SuperCOM
写真写真
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  消費電力25Wのモバイル向けSempron。対応ソケットはSocket 754で、モデルナンバーは「2600+」。

 先に発売されたSocket 754用Sempron「3100+」(1.8GHz/256KB/消費電力62W)とは違う、ヒートスプレッダのない外見が特徴で、動作クロックもやや低い1.6GHz、2次キャッシュ容量も半分の128KBという仕様。

 対応マザーボードについては不明で、仮に現在販売されているSocket 754マザーボードに取付けるとしてもヒートスプレッダの有無による高さの違いが問題になるが、後者に関しては「COOLER MASTER K8-RM-F1と親和産業 SS-P4UGK-U40を組み合わせ、さらにSocket 478用CPUクーラーを使うことで解決可能」(高速電脳)とのこと。

 なお、通常の「Sempron 2600+」はSocket A対応だが、この「Mobile Sempron 2600+」はSocket 754対応なので要注意。

 入荷数は「極少量で、次回入荷の予定も未定」(高速電脳)という。

□関連記事
【2004年6月12日】K8-RM-F1(今週見つけた新製品)
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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040821/ni_i_cp.html#smp31

[撮影協力:高速電脳]


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