バッテリ残量表示機能などを新たに追加したGIGABYTEのSerial ATA接続のRAMディスクカード「i-RAM」の新リビジョン品が出回り始めた。ただし、もともと人気で品薄な製品だけに、すでに完売しているショップが多い。
「i-RAM」の新リビジョンは「Rev1.2」となり、基板上にバッテリ残量表示用の4つのLEDと表示を行なう確認ボタン、3.3Vのスタンバイ電源が供給されていることを示すLEDを搭載している。機能的には高度なものではないものの、実際にPCをスタンバイ状態にしている際にi-RAM内のデータが保持されているかどうかユーザーが直接目で確認できるのは便利だ。また、パッケージのデザインも若干変わっている。
人気が高い上、流通量が少ない製品だけに新リビジョンの出荷量が気になるところだが、今回も出荷数は少量という。新リビジョンで流通量が一気に回復するということはなさそうだ。
実売価格は19,680円~23,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
□i-RAM(日本ギガ・バイト)
http://www.gigabyte.co.jp/nippon/i-ram/iram-m.html
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【2005年10月1日】SATA接続のGIGABYTE製RAM DISKカード「i-RAM」がデビュー
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20051001/etc_iram.html
| (GIGABYTE i-RAM) |
[撮影協力:スリートップ2号店とカクタソフマップ]