【 2007年3月31日号 】
HDDが1TBの大台到達、日立製モデルが5万円台で登場
750GBから約1年ぶりの最大容量記録を更新
HDS721010KLA330 TB時代の幕開け
【HDS721010KLA330】【TB時代の幕開け】
CAPACITY:1GB FD 72.8万枚分
【CAPACITY:1GB】【FD 72.8万枚分】
5万円台 32MBキャッシュ
【5万円台】【32MBキャッシュ】

 HDDの容量がついに1TBの大台に到達した。これまでの750GBを超えて過去最大容量となった製品は日立の3.5インチHDD「Deskstar 7K1000」シリーズ。

 店頭ではSerial ATA接続モデル「HDS721010KLA330」が5万円台前半の実売価格で販売中だ(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

●「TB時代の幕開けです」

 「HDS721010KLA330」は、これまで3.5インチHDDの最大容量だった750GBを上回る1TBの容量を持つ製品。バッファ容量も大きく、IDE-HDD/Serial ATA-HDDでは過去最大容量となる32MBを搭載している。その他の主なスペックは、ディスク枚数5、ディスク回転速度7,200rpm、最大内部転送速度1,070Mbits/s(133.8MB/s)、平均シークタイムがリード時8.5ms、ライト時9.2ms、動作音量がアイドル時29dB、シーク時32dB。Serial ATAインターフェイスは転送速度3Gb/sに対応している。

 ちなみに型番ラベル上の容量表記は「1,000GB」ではなく「1TB」となっている。

●GBからTBへ単位がシフト

 店頭では「TB時代の幕開けです」と書いたPOPもあり、CPU動作クロックがGHzに突入したときのようにGBからTBへ単位が変わったことのインパクトを感じさせる。音楽や動画など巨大なデータを個人で大量に持つトレンドが進み、ますますHDDへの容量へのニーズが強まる中、注目の製品となりそうだ。

 なお、同じDeskstar 7K1000シリーズには下位モデルとなる750GBモデルやパラレルIDEモデルもラインナップされており、750GBのSerial ATAモデル「HDS721075KLA330」については今週同時発売されている。実売価格は3万円台中盤(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。


□Deskstar 7K1000(日立グローバルストレージテクノロジーズ) http://www.hitachigst.com/portal/site/jp/menuitem.f51a0d1fb873d6604bda9f30eac4f0a0/
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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050618/etc_7k500.html

 (HGST HDS721010KLA330)

[撮影協力:TSUKUMO eX.ドスパラ アキバ店T-ZONE. PC DIY SHOPテクノハウス東映BLESS 秋葉原本店]

※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。

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