この製品は、CPUの熱を上部/下部の2つのフィンにヒートパイプで伝え、上/下部フィンの間に設置した12cmファンが両者を冷却する、という構造のCPUクーラー。2層に別れたフィンはそれぞれ4系統のヒートパイプで基部と連結されており、合計フィン枚数は120枚にもなるという。

　対応CPUソケットはLGA775/Socket478/AM2/939/940/754。ファンの回転数は1,300rpmで、動作音は22.4dB。サイズは140×144.5×133mmと大きく、重量も761gと重い。

[撮影協力:高速電脳とパソコンショップ アークとBLESS 秋葉原本店]

　対応ソケットはLGA775/Socket AM2/939/940/754で、重量は590g。ファンコントローラも付属しており、回転数は1,000～2,200rpmで変更が可能。動作音は19～32dB。

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【2月10日】ヒートパイプをCPUに接触させるクーラー「薙刀」発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20070210/etc_naginata.html

[撮影協力:BLESS 秋葉原本店とTSUKUMO eX.と高速電脳]

　構造は、同社のケースファン「iFlash」シリーズのCPUクーラー版といえるもの。LEDバーを備えたファンが回転することで、「ThermalTake」という文字列や温度、動作音量などが表示される仕組みになっている。

　対応CPUソケットはLGA775とSocket AM2で、動作音は18dB。

　店頭デモについてはTSUKUMO eX.が実施しているほか、28日(土)と29日(日)にはT-ZONE. PC DIY SHOPも行なう予定。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　構造は、中心の110mmファンを2つの扇型フィンでサンドイッチするという珍しいもの。底面のCPU接触部からヒートパイプでフィンに熱を送り、ファンの送風によって放熱する仕組みになっている。

　フィン、ヒートパイプ、CPU接触部はいずれも銅製。ファンは動作時に発光する青色LEDを内蔵している。ファン回転数は1,300～2,000rpm、ノイズレベル16～24dB（付属のダイヤルコントローラで回転数を調節可能）。本体サイズは高さ143×幅92×奥行き147mm、重量637g。

[撮影協力:TSUKUMO eX.とBLESS 秋葉原本店]

　メーカーはVeraxで、通常の8cmファンと同社の静音ファンの2つで構成されたデュアルファン構成になっている。

　なお、このクーラーはファンの取り付け部分がモジュール化されており、その部分のみ取り外すことが可能。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　GPU接触部と放熱部の2ピースで構成された製品で、接触部で受けた熱をカード上～背面側に位置する放熱部で放熱する構造。両者はヒートパイプで接続されている。

　放熱部には8cmファンを搭載することもできる。

　対応GPUは各種GeForceシリーズやRadeon X1300/X1600シリーズ。詳細はWebサイトに掲載されている。

[撮影協力:TSUKUMO eX.と高速電脳]

　7cmファンを2基搭載したラジエータと2つのGPUヘッドで構成された組み立て済みの水冷キット。ラジエータの設置場所が選べる点も特徴で、拡張スロット(2スロット占有)のほかに5インチベイや3.5インチベイ、サイドパネルなどに設置することができる。ポンプは片方のGPUヘッドに内蔵されているほか、ラジエータには冷却液が補充できる注入穴が用意されている。

　対応ビデオカードはRadeon X1900/X1000/X800シリーズやNVIDIA製ビデオカードのリファレンスレイアウトモデル。

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【2006年9月30日】AQUAGATE VIVA(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060930/ni_i_fn.html#viva

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　対応GPUはGeForce 6600/7600/8600やRadeon X700/800/1300/1600/1650など。ファン周囲のカバーはグリーン/レッドの2色から選択可能。動作音は25dB。

[撮影協力:高速電脳]

　対応GPUはGeForce 6xxx以上（8800シリーズを除く）やRadeon X600以上など。

[撮影協力:高速電脳]

　「PWM Fan Hub」はマザーボード上のファン用ポートのPWM信号を分岐し、複数のファンを制御できる製品。ドライブベイなどに搭載するファンコントローラではなく、マザーボードが持つファン制御機能を利用して複数のファンが制御できるのが特徴だ。

　使用時は、マザーボードのファン用ポート（このPWM信号が分岐される）とCPUクーラーなどとの間に本体を接続、本体に増設ファン（最大5基）を接続する。当然、ファンはPWM制御に対応した4ピンタイプのものが必要になる。また、これらのファン回転数をレポートできるレポート用ファンケーブルも付属する。

　本体には電源供給が必要で、側面には4ピンタイプの電源ポートを備えている。また、反対側の側面にはスライド式のスイッチがあり、ファンにかかる電圧を6～11Vの範囲で変えることが可能。

　本体サイズは110×70×30mm。付属品はマジックテープ（本体をPCケースに固定する際に使用）、PWM信号ケーブルなど。

[撮影協力:高速電脳とBLESS 秋葉原本店]