本体正面にVESA規格の液晶ディスプレイ用マウンタを搭載しており、19～24インチサイズのディスプレイが設置可能。設置したディスプレイは高さを変えたり、回転（ピボット）させたりすることもできる。PCとディスプレイを1ヶ所にまとめて設置できるため省スペース性に優れており、液晶の足や液晶の背面といった、デッドスペースになる部分にPCを配置できる点もメリットになっている。

　本体は側面から見るとL字型で、マザーボードや拡張カードなどの収納スペースをマウンタの裏側に装備。ATX電源ベイは本体最下部に用意されている。

　本体はサイズが幅370×高さ418×奥行き255mm、重量6kg。ドライブベイ数は5インチ×1、3.5インチシャドウ×3。ディスプレイのマウントホールは75×75mm、100×100mmに対応している。

　このサイズの小型ケースとしてはドライブベイが多く、出荷時の状態で薄型光学ドライブを1基、2.5インチHDDを3基それぞれ内蔵できるのが特徴。付属のドライブマウンタに付け替えることで、3.5インチHDDを1基、2.5インチHDDを2基それぞれ内蔵することもできる。ただし、この場合は薄型光学ドライブは内蔵できない。なお、2台の2.5インチHDDは電源ユニット直上に設置する構造。

　本体サイズは幅254×高さ88×奥行き231mm（横置き時）。拡張スロットはLowProfileサイズ用を1基備える。ファンは非搭載で、本体の前面と右側面に60mmファンを各1基搭載できる。電源は80W ACアダプタ。ちなみに、「内部空間のサイズや電源容量から考えると、Atomマザーで使うのが穏当と思う」（ショップ）とのこと。

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　本体サイズは幅185×高さ135×奥行き240mmで、通常ブラケットサイズの拡張カードを利用可能。ベイ数はスリムタイプの光学ドライブベイ×1と、3.5インチHDDか2.5インチHDDのどちらか一台を搭載できるシャドウベイ×1の計2つ。

　搭載電源は120WのACアダプタタイプ。

　電源にはATX電源を利用できる。

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