【 2008年11月8日号 】
32GB=8,800円の高速SSDが発売
SSD最安値は8月の半値に
 32GBモデルが9千円を割る、格安価格の高速SSDがSILICON POWERから発売された。ラインナップは32GBと64GBの2タイプで、64GBの実売価格も16,800円とかなりの安さだ(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。


●公称ライト95MB/s、メーカー保証は2年間

SILICONPOWER製品 SILICONPOWER製品
SILICONPOWER製品 SILICONPOWER製品
SILICONPOWER製品 SILICONPOWER製品
 今回が初となるSILICON POWER製SSDだが、公称速度はリード最大165MB/s、ライト最大95MB/sで、他社の普及モデルと同クラス。入荷したオリオスペックのテストでは、リード141MB/s、ライト88.72MB/sという数字が出たという。

 採用チップはMLCで、サイズは2.5インチ/9.5mm厚。国内保証はメーカー2年間とされている。

□製品情報
http://www.silicon-power.com/product/pro_detail.php?main=16&sub=28&pro=59&sub_v=&currlang=sjis

●SSDは激しい値下がりで8月の半値、他のフラッシュメモリと同水準に
 今週の32GB最安値は6,580円

 SSDの実売価格は9月ごろから激しい値下がりが続いており、8月ごろまで1.5〜2万円ほどが相場だった30GBクラスは今や9千円〜1.4万円前後、同3万円ほどだった60GBクラスは1.5〜2万円前後と半値近い。

 値下がりは今週も続いており、OCZやIntel、Super Talentなどの製品が7〜30%ほど下落。また、やや速度の遅い製品ではあるがCFD販売の32GBモデル「CSSD-SM32NP」では一部ショップが6,580円という激安特価販売を行っている。

 あまりの激しい値下がりに、ショップからはため息も聞こえるが、大容量フラッシュメモリでは安価なCFも、32GB=8千円前後が現在の最安圏。円高などの気になる動きもあるが、速度差なども勘案すると、SSDは「普通のフラッシュメモリ並」の安値に到達したと言える。容量的にも32GBなら実用範囲で、価格/容量面からはSSDが普及段階に入ってきたと言えそうだ。

 今週の値下がり状況やSSD相場の詳細については「HDD/SSD最安値情報」(6日調査)も参照のこと。

□関連記事
【2008年11月1日】安値のIDE-SSD発売、リード80MB/sで32GB=約1万円
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20081101/etc_transcend.html
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【2008年10月4日】バッファロー製の高速SSD登場、最安クラスでHDD移行ソフト付き
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【2008年9月27日】SSDの特価増える、32GB=1万円や120GB=4万円も
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20080927/etc_ssd.html

SILICON POWER製SSD

[撮影協力:オリオスペック]

※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。

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