【 2011年12月9日 】 | |
充電台に置くとアプリ起動、Xperia用ドックが発売 FacebookやYoutube、ラジオアプリ向け? |
- ※(12/10更新)実物写真と利用時の動画を追加。
USBキーボードなどを接続して使えるSony Ericssonのスマートフォン用クレードル「LiveDock」が登場。海外版が販売中だ。クレードルにスマートフォンを接続すると、任意のアプリが自動起動する機能も備えている。
実売価格は5,250円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
●アプリ起動機能付きの充電クレードル
USBコネクタをつけるとアプリ起動
LiveDockは、XperiaシリーズなどのSony Ericsson製スマートフォンに対応した充電クレードル。
設定画面本体上面にスマートフォンを置くためのスタンドが用意されているほか、本体背面から伸びるMicro USBケーブルをスマートフォンに接続することで充電が行なえる。スタンド面にあるパネルを起こすことで、スマートフォンを置くときの角度を変えることが可能だ。
ユニークなのは、キーボードやマウスなどが接続できるUSBポート(Aタイプ)を本体背面に備えている点。接続したキーボードでスマートフォンでの文字入力などが行なえるほか、ゲームコントローラを接続することも可能で、同社の製品動画では、USBレシーバを接続してワイヤレスゲームコントローラでプレイする様子も紹介されている。
また、スマートフォンにMicro USBケーブルを接続した際に、任意のアプリが自動的に起動する機能を備えているのも特徴。例えば、時計アプリが起動するように指定すれば、充電中に置時計のように使うことが可能。起動アプリの指定は、同社製アプリ「LiveWare Manager」で行なえる。パッケージにはFacebookやYoutube、インターネットラジオアプリなどのアイコンもついており、こうしたアプリの利用を想定しているようだ。
現時点の対応機種はXperia active、Xperia arc、Xperia miniなど10種類。対応機種は同社Webサイトで確認できる。
本体サイズは80×76×41mm、重量は62g。なお、ACアダプタも付属しているが、付属していたのは海外タイプ。充電台として使うためにはMicro USBによる電源供給手段を別途用意する必要がある。
[動画] LiveDockを使ってアプリを自動起動 / 26秒
※Youtubeで動画を視聴したい方はこちら
□LiveDock(Sony Ericsson Mobile Communications)
http://www.sonyericsson.com/cws/products/accessories/overview/livedock?cc=gb&lc=en
□対応機種一覧
http://www.sonyericsson.com/cws/products/accessories/overview/livedock?cc=gb&lc=en#view=compatible_phonesSony Ericsson LiveDock [撮影協力:SOUTHTOWN 437]