【 2012年2月13日 】
2万円台の格安Sandy Bridge-Eが発売、コアは6→4個に減少

※(2/19更新)公式のTurboBoostクロックが3.8GHzであることを確認。
(2/13 13:01更新)ショップによるTurboBoostテストの結果を追記。

 初の4コア版Sandy Bridge-Eが登場、「Core i7-3820」のリテールパッケージ品が発売された。実売価格は25,000円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 上位モデルよりCPUコアは少ないものの、通常クロックはSandy Bridge-E最高の3.6GHzと高い。TurboBoost時の最大クロックは、発売直後「3.9GHz」とするショップが複数あったが、その後、「3.8GHz」という公式仕様が確認されている。


●Sandy Bridge-E初の4コアモデル
 TurboBoostクロックは3.8GHz

 Core i7-3820は、LGA2011対応のCore i7シリーズとしては初となる4コアモデル。既に発売されている6コアの3960X Extreme Edition(以下3960X)や3930Kの下位モデルだが、通常クロックが3.6GHzと、3モデルで最も高いのが特長だ。Turbo Boost時の最大クロックは3.8GHz。

 また、実売価格が2万円台中盤と比較的安いのも魅力。8万円台前半の3960Xや、4万円台後半の3930K(いずれもC2ステッピングのリテールパッケージの中心価格)よりも手軽に購入でき、エントリーモデルとしても注目されそうだ。

 キャッシュ容量は10MB(Intel Smart Cache)。Hyper-Threadingを搭載し、8スレッドまでの実行に対応する。TDPは130W。今回確認した製品のS-Specは「SR0LD」。

 なお、TurboBoost時のクロックについては、発売直後の大手ショップやBTOメーカーの資料では「3.9GHz」とされていたが、発売日夕方ごろには「テストしてみたが、1コアでも3.8GHzまでしか上がらなかった」(PC DIY SHOP FreeT)という声があがっていた。その後公開された公式資料では「3.8GHz」となっている。


□インテル Core i7 プロセッサー(インテル)
http://www.intel.com/jp/products/processor/corei7/index.htm
□Intel Core i7-3820 Processor (インテル)
http://ark.intel.com/products/63698/Intel-Core-i7-3820-Processor-%2810M-Cache-3_60-GHz%29

□関連記事
【2012年2月4日】Sandy Bridge-E新ステッピングのリテールパッケージが発売
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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120128/etc_intel.html
【2011年11月14日】LGA2011の「Sandy Bridge-E」デビュー、LGA1366後継
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111119/etc_intel.html
【2011年11月14日】Intel、Sandy BridgeベースのCore i7 Extreme Edition(PC Watch)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20111114_490804.html

Intel Core i7-3820

[撮影協力:ドスパラパーツ館]

※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。

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