【 2012年8月3日 】
プレクスター製SSDの最上位「M5 Pro」が発売に
「768MBキャッシュ」のモデルも

※(8/4更新)発売を確認。Vertex 4の1GBキャッシュを追記。

 Plextor製SSDの最上位モデル「M5 Pro」が登場、容量128GB、256GB、512GBの全3モデルが発売された。512GBモデルには768MBの大容量キャッシュが搭載されているのも特徴だ。

 実売価格は128GBモデルが12,000円前後、256GBモデルが22,000円前後、512GBモデルが38,000円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。


●ランダムアクセス性能が特に向上


512GBモデルは768MBものキャッシュを搭載

256GBモデルのベンチマーク結果
 M5 Proは、2.5インチ/7mm厚の6Gbps SATA SSD。7月上旬に登場した9.5mm厚の「M5S」に続く新製品だが、販売を行なっているPC DIY SHOP FreeTによると、搭載コントローラはMarvel製でNANDフラッシュは東芝製。同じ「Marvel+東芝」構成で7mm厚の「M3 Pro」の後継モデルとも言える。

 公称性能(最大値)は、256GB/512GBモデルではシーケンシャルリード540MB/s、ライト450MB/s、ランダム4KBリード94,000IOPS、ライト86,000IOPSとされている。128GBモデルはこれらより低く、順に540MB/s、340MB/s、91,000IOPS、82,000IOPS。

 M3 Proと比較すると、シーケンシャルアクセス性能の向上は全般的に僅かだが、ランダムアクセス性能は特に512GBモデルで大幅に向上している。

 各モデルの上昇幅を率で示すと、128GBモデルでリード/ライトとも20%前後、256GBモデルでリード/ライトとも25%強、そして512GBモデルでリードが約68%、ライトが約153%となる。M3 Proは512GBモデルのランダムアクセス性能が低いのがネックだったが、M5 Proではそれが改善された形だ。

 キャッシュにはDDR3メモリを採用。容量は128GBモデルが256MB、256GBモデルが512MB、512GBモデルは768MB。768MBというキャッシュ容量はOCZ Vertex 4(1GBキャッシュ)につぐ大容量。

 本体サイズは幅69.85×奥行き100×高さ7mm、重量は70g(最大)。

※記事初出時、768MBのキャッシュ容量を「過去最大」と表記していましたが、既にOCZ Vertex 4が1GBキャッシュを搭載していました。お詫びして訂正させて頂きます(8/4 18:30)


□Plextor
http://www.goplextor.com/jp/

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プレクスター M5 Pro

[撮影協力:PC DIY SHOP FreeTドスパラパーツ館]

※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。

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