Sunのキューブ型サーバー「Cobalt Qube」の筐体で自作PCを作成できるようにする改造パーツ。実際に改造PCを制作したPC DIY SHOP FreeTオリジナルの製品で、Cobalt Qubeの筐体そのものは別途用意する必要がある。 この製品は、Cobalt Cubeの筐体に組み込んで使うステンレス製フレーム。 フレーム内には、Mini-ITXマザーボードトレイやドライブベイ(2.5インチシャドウ×2)、SFX電源ベイが用意。拡張スロットはないが、別途パーツを用意し、PCI Expressスロットを延長することで「PT3も取り付けできる」(ショップ)という。本体背面にはPT3のアンテナを通すためという2個の穴も用意されている。 このほか、本体の前面下部にあるランプも利用。用途は右側がディスクアクセスLED、左側が電源LEDとなっている。ただし、LEDとマザーボードを接続するケーブルは、別途用意する必要がある(同店にて2千円で販売中)。 ちなみに、Cobalt Qubeそのものは「なんとかして用意してほしい」(製作者の同店森田氏)とのこと。 □関連記事 【2012年9月1日】「Cobalt Qube」改造PCが展示中 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120901/etc_cobalt.html 【2002年4月11日】サン、小型サーバー「Cobalt Qube」の新モデル(PC Watch) http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/0411/sun.htm
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